マンション大規模修繕日記

マンション大規模修繕業務に係わる日記です。

台風19号の被害

台風19号は未だに被害が把握できないほど甚大な被害を本州にもたらしました。

台風の被害に遭われた方々に、心よりお見舞い申し上げます。

幸いにも札幌周辺は、雨、風もひどくならず、目立った被害はありませんでした。

今回の被害は大雨により河川の堤防が決壊したため起きた水害です。

札幌市内には豊平川をはじめ百以上の河川が流れているそうです。

今回の大雨と同様に年間雨量の何割かにあたる雨量が48時間で降ったら・・・

ハザードマップをもう一度よく見ようと思います。

マンション大規模修繕の台風対策

本日、各現場に連絡をしました。

屋上の飛散の可能性のあるものは強風が来ても飛散しない様にまとめること。

建物に緊結できるものは緊結すること。

強風が予想される場所にある現場は仮設足場の養生シートを畳んだり、隙間を作ること。

と言ったお願いをしました。

又、近くの現場に立ち寄り、その確認を行いました。

屋上の資材はまとめられ、緊結されていました。

東京で働いていた時は、台風が近づくと、各現場とも必ず、仮設足場の養生シートを畳んでいました。

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台風と大規模修繕

強力、超大型の台風19号が日本列島に近づいてきました。

首都圏をはじめ台風の進路に当たる多くの現場では、仮設足場の外側に貼られた養生シートを畳んだり、降ろしたりしているかと思います。

札幌は進路から大きく逸れていますので、そこまでの対応はどの現場も考えていないようです。

しかしながら、屋上には多くの建設材料が上がっていたり、雨養生のためのベニヤやシートが掛けられているので、注意が必要です。

風が強いと想定外の力(浮き挙がる力)が働きます。

一度、ある現場で監督さんが6階の屋上に仮置きした網戸を破損、汚れ防止のために大きなビニール袋に入れて置いたところ、強風で100mほど飛ばされたそうです。

幸いにも、事故にならずに済みましたが、強風には、それほどの力が秘められています。

特に大規模修繕工事中の管理組合の方は、台風対策を施工会社、コンサルタント任せにせずにご注意下さい。

(現場監督にどんな対策を取ったか確認するだけで構いません。くれぐれも強風時には屋上に上がらないでください)

雨のなかの現場見学会

先週の日曜日、マンションの防災訓練の後に現場見学会を実施しました。

天気予報に反して、見学会の途中から雨が降り出しました。

屋上防水の状況確認もほどほどに雨の当たらない仮設足場を降りて、バルコニーの修繕状況を見て頂きました。

現場監督の詳しい説明もあり、参加者は皆満足でした。

理事、修繕委員の方は、実物を目にして、総合定例会議の内容が良く理解できたようでした。

良い事ずくめの現場見学会ですが、施工会社の加入している工事保険によっては、管理組合の方の足場内の不慮の事故に対して保険が下りないものもあるようです。

管理組合の方は現場見学会を開催される前に、施工会社に現場見学会参加者の不慮の事故の補償について確認してください。

中には、そのような事に無頓着や知識のない施工会社もあります。工事保険で全てが保証される訳ではない様です。

(見学会の当日になって、現場監督を強く問い詰めて無保険状態であることが発覚した現場があり、見学会は延期になりましたが)

新たに見学会だけに掛けることが出来る保険があるようです。

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管理組合検査を行いました。

施工会社の社内検査、設計事務所の検査を行い、バルコニーの居住者検査を行った上でやっと管理組合検査となりました。

この現場はバルコニーウレタン防水の出来が悪く、平面部分が波打っていました。

ちょっと滅多にない出来の悪い仕上がり状況でした。

あまりの出来の悪さにウレタン防水工事の途中で現場監督が「切れて」職人さんを全て入れ替えました。

そのために、新しく入った職人さんは不出来なウレタン防水のまま、後を続けることはしません。

撤去、補修から手を付けざるを得なかったため(いわゆる手戻り)工期がひと月伸びました。

この現場監督さんはバルコニーウレタン防水の出来が工事の出来に直結していることを熟知しているため、あえて工期が伸びる手戻りを選択しました。

監理者としては、「工事の見た目の出来よりも工期が大事」と言いたい気持ちもありますが、こんな奇特なことを申し出る現場監督に出会ったことはありませんでした。

そのため、総合定例会議の席で組合に相談をして、工期延長願いを出すことで理事会、修繕委員会協議の上、工期延長の了承をして頂きました。

更に徹底的に社内検査を行い、事前に不良個所を取り除いたため、工期延長に対して居住者の皆様からのクレームはありませんでした。

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