マンション大規模修繕日記

マンション大規模修繕業務に係わる日記です。

工事説明会の打合せ

先週から来週に掛けて春着工工事の工事説明会のための打合せが続きます。

工事説明会は施工会社が主体となって工事についての注意事項、お願い事項をマンションの居住者に対して行います。

今まで安全に暮らしてきた住まいがが大規模修繕工事によって、工事現場となるわけですから、たくさんの注意事項とお願い事項事項が出てきます。

その注意事項を居住者の皆様に確実にお伝えするために工事説明会を行います。

又、工事説明会に際して全戸に注意事項とお願い事項をまとめた「工事の手引き」を配布します。

まず、施工会社がそのマンションに合わせた工事説明会資料(工事の手引き、仮設計画、工程表)を作成し、設計事務所がチェックします。

設計事務所のチェックに沿って、修正したものを元に管理組合、管理会社と打合せします。

そのマンションの居住者を代表して理事の皆様が、管理の立場から管理会社がチェックを行います。

このチェックも修正し、設計事務所が確認をしてから居住者に工事説明会の2週間前に配布します。

コロナと大規模修繕工事

年末に向けて減少していた新型コロナの新規感染ですが、年明けから一気に拡大傾向となっております。

これまでと同じく、新規感染者数の減少後にやって来た長期休みの後の増加です。

昨年 ある現場で感染者が出ました。しかし感染はそこから広がることなく、終息しました。

「感染者が出た」という事で、感染拡大を防ぐために大騒ぎとなりましたが、感染者が保健所から言われた内容は意外なものでした。

まず、「濃厚接触者」は定義が決められていて非常に限定的であることで、それ以外はPCR検査の対象外ということです。

仕事などでお互いの距離を取り、マスクをして対応している限り、対象にはならないとのことです。

(参考)国立感染症研究所感染症疫学センター「新型コロナウイルス感染症患者に 対する積極的疫学調査実施要領」では

「手で触れることのできる距離(1 メートル)で、必要な感染予防策なしで患者と 15 分以上の接触のあった者」とのこと

そのため、対症者は感染者の同居家族が中心となります。

感染した理由を聞き取ったところ、ほかの感染者とマスク無で話したそうです。

この条件からすると

「同居家族以外と会話を伴う飲食を共にすること」が「非常に危険な行為」であることが改めて分かります。

又、喫煙所もマスクを外してタバコを吸い会話をするため、同様に危険です。

そう考えると、大規模修繕工事で感染リスクが高い場面は、それほど多くありません。

工事関係者との対応はマスクをしている限り少ないと思います。

又、工事説明会も最近はどの会社の工事説明会資料も充実しており、わかりやすく作られています。

もしも説明会に出席しなくとも「居住者の注意事項」が分かる様になっています。

説明会自体も工事説明会資料を説明すことが中心です。

質問は文章で

説明会で出た質問は、「工事説明会Q&A集」を作成し着工前に全居住者に配布します。

感染リスクが心配な方は、出席しなくても支障はないかと思います。

新年あけましておめでとうございます。

新年あけましておめでとうございます。

1月5日から今年の仕事が始まっております。

今年の春物件は施工会社の選定、臨時総会が昨年中に終わっており、着工に向けて工事の契約、外壁タイルの試し焼きといった準備が始まっております。

秋工事についても施工会社の選定が進んでおり、施工会社のプレゼンテーション、臨時総会も進めて行きます。

昨年秋に調査を終えた物件は調査報告書をまとめ、設計に進んでいきます。

又、来春からの調査に向けた設計事務所の選定がこれから順次進んでいきます。

なにはともあれ、本年もよろしくお願い致します。

1級建築士定期講習修了しました。

1級建築士定期講習修了しました。

講習会の最後の試験にも合格したようです。

40問を1時間で「はい・いいえ」でテキストを見て答えるのですが

講習内容(前回の講習から3年間にあった最近の事例が多い)から問題が出るので、講習中万が一、居眠りなんかしてしまうと、簡単な問題も途端に難問になってしまいます。

テキストのどこの話か?すら分からなくなります。

何とか寝ずに済んだので、無事、終了となりました。

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屋上防水外断熱工法の最上階天井裏の結露

工事が完了したマンションの最上階のお部屋から「大規模修繕工事が終わったのに寒くなってきたら漏水が止まらない」とのご連絡があり、施工会社と共にお部屋に伺いました。

天井に埋め込み式の照明(ダウンライト)から水が滴っております。

照明器具を外して天井面を見ると、天井スラブのコンクリートが一面濡れていました。

夏の暖かい季節では、漏水は無く、寒くなってきたら、漏水が始まったとのことです。

この状況からすると、これは屋上防水からの漏水ではなく結露だと思われます。

屋上防水からの漏水であれば、季節に関係なく、雨が降れば漏水が発生します。

冬季間になって漏水が発生したのは、「コンクリートが寒気で冷やされて、室内の暖かい空気がそこに触れて、結露となった」で説明が付きます。

又、漏水であれば、天井のコンクート面に一様に水滴は着かず、ひび割れ等から滴り落ちます。

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