マンション大規模修繕日記

マンション大規模修繕業務に係わる日記です。

設備調査で地下ピットに潜りました。

札幌では、春の訪れとともに、大規模修繕工事だけではなく、建物調査診断も始まります。

建物だけではなく、設備の調査も雪が解けて地表の桝の位置が分からなければ調査になりません。

雪があっては、設備の調査もできないという事です。

雪融けを待って調査を始めました。

その目的の一つは、一般的に建物の1階のコンクリートの下に配管を設置していることが多くその部分を地下ピットと呼んでいます。

その部分に工事を行う職人さんがたどり着いて、配管を交換できるかどうかの確認を行います。

昔の建物の中には、ピットはあっても、その部分に容易にたどりつけない建物もあります。

地下ピットにたどりつくために、建物のそばに大きな穴を掘ることになります。

そうなると工事費が大きく増加してしまうので、そうならない様に調査段階で確認を行います。

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春の調査が本格的に始まりました。

今年も建物調査が本格的に始まりました。

3月中はいつ、雪が降ってもおかしくありませんので、雪で調査が中止になることもあります。

しかし、4月半ばを過ぎれば、よほどのことが無い限り、調査が中止になることはありません。

しかしながら、強風には注意しなくてはなりません。

特に写真のような外壁のブランコ調査を実施する時は強風時は避けないとなりません。

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バルコニー調査にきましたが・・・

本日の札幌は、暦からすれば、当たり前の雪でした。

しかしながら、今年は春が早いと思っていた私が愚かでした。

降りしきる雪に阻まれ、調査の目的を達成することが出来ませんでした。

再調査ですね。

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近似タイルだとこうなります。

外壁タイルの物件では、特注でタイルをい焼いて色合わせをしますが、その費用がもったいないので既製品でやれないか?

という要望が、組合の方からたまにあります。

北海道や札幌市の建物は、そのような既製品タイルを使用するようですが、これはあまりお勧めできない方法です。

なぜなら、タイルの色が大きく違い、とても目立つためです。

写真は道立近代美術館です。

張り替えたタイルがはっきりとわかります。

皆様のマンションの外壁がこのようになっても良いのでしょうか?

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バルコニー面から仮設足場を掛ける理由

3月から着工したマンションの仮設足場が1面出来上がっています。

バルコニー面の足場がほぼ組みあがりました。

「どうせなら、眺望や陽当たりの良いバルコニー以外の面から足場を掛けてくれた方が助かる」と考える人もいるかと思います。

なぜ、バルコニー面から仮設足場を掛けるかとと言えば、バルコニー面の工事の工種(工事の種類)が一番多く、一番工事の時間が掛かるためです。

バルコニー面は外壁の他に、バルコニーの天井と床の工事、バルコニーの手すり壁の工事があります。

そのため、バルコニー工事の進捗具合が、大規模修繕工事全体の工期を左右すると言っても過言ではありません。

又、工期は3月から7月までですので、工事の終盤は気温も上がり、エアコンの使用、窓の開放の要望が増えてきます。

バルコニー部分は早く始めて、早く終えることが求められます。

又、経験上から言えば、天候不良等で工事の進捗が悪く工期が伸びる場合でも、いち早く工期内にバルコニー面の仮設足場を解体しておけば、眺望や陽当たりは確保されますので、居住者からのクレームは大きく減ります。

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