マンション大規模修繕日記

マンション大規模修繕業務に係わる日記です。

日なたでの外壁タイルの確認

前回、曇った状況でしかタイルを確認できなかったため、晴れた日を狙って試し焼きした外壁タイルの色合わせを行いました。

色合わせと書きましたが、正確には「タイル表面の反射状況の合わせ」確認です。

色だけを見ると、4つのタイルはどれも悪くないと感じました。

上から2番目か一番下のタイルが合っている気がします。

ところがタイルを斜めから見て、光の反射角度を変えてタイルの状況を見ると下の2枚は反射が大きく、補修部分に貼ると、周囲の既存タイルからちょっと目立つと感じました。

このように外壁タイルの色合わせは必ず、日なたと日陰で確認して、日なたでは、反射具合を確認してください。

図77

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外壁タイルは晴れないと決められません。

昨年末に再チャレンジをお願いした外壁タイルが焼きあがってきました。

しかしながら、昨日の札幌は午前中雪が降ってタイル合わせに行けませんでした。

午後から晴れ間がでたので、タイル合わせに向かいましたが、再び雪がちらつき出し始め増した。

12月のタイル合わせの時は日陰では、ばっちりあっていましたが、日向ではちょっと薄い気がしていました。

仕方がないので、見本タイルを外壁に貼って、晴れた日に再確認をすることにしました。

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こちらのマンションの外壁タイルも再チャレンジ

昨日色合わせしたマンションの他にもう1件のマンションで色合わせしました。

こちらのマンションの外壁タイルは低層部と高層部で2色あります。

低層部は濃い色のタイルのミックス

高層部は薄い色のタイルのミックスです。

写真の様に低層の濃い色のタイルは結構良い線に来ています。

大事なことは、同じタイルであっても日なたと日影ではタイルの色が違って見えるので、両方に上手く対応できていることを確認する事です。

写真の上の2枚は上がグレイで下が茶系のベージュに見えますが、同じタイルを日影と日なたで比べた状況です。

3色の見本を2パターン作ったので、2パターンの近いものを選択していけば行けそうな気がします。

しかし、高層の薄い色のタイルはちょっとだけ濃いかな?という気がしています。

高層のタイルをもう一度焼いてみることにしました。

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2回目の外壁タイル試し焼きが微妙

来春着工のタイル物件の2回目の試し焼きが出来上がってきました。

ちょっと微妙です。

試し焼きタイルを外壁に貼りましたが、黄色いテープを貼った色のタイルが再現されていません。

試し焼きタイルはオレンジの発色が弱い様に感じます。

他の面にも貼りましたが納得できません。

うーん。

もう一度焼いた方が良いのでは?

という結論になりました。

既存の外壁タイルは4色の窯変タイルのミックスですので、ちょっと難しいのかなと思います。

しかし、外壁タイルの色をできるだけ既存のタイルに合わせたいので、再度挑戦してもらいます。

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雪害対策のノウハウ

雪害を解消するために、雪が積もる斜め屋根の上にさらに屋根を掛けました。

「ずいぶんと簡単な事じゃない?」「誰でも思いつく方法」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、確実に雪を落とすためには

屋根の材質、屋根の角度、雪を確実に落とす工夫(雪を屋根に貼り付けない)にこれまでの経験から得た工夫を行っています。

屋根ひとつ付けるのにも、ノウハウがあります。

単純に屋根の上に屋根を乗せるだけでは、雪が落ちないケースも出てきます。

又、設計事務所がノウハウを投入して設計しても施工者にも同じ問題解決のノウハウの経験が無ければ、上手くいかないこともあります。

今回も施工者の現場監督から屋根勾配、雪を確実に落とす工夫について、設計とは異なる図面が出てきました。

現場監督に訂正を指示しましたが、なかなか理解してくれません。

なぜ、設計事務所の指示通りにしないとまずいのか同じ問題の解決経験がある現場監督の上司と話し合い、その上司から現場監督に指示をしてもらいました。

常識と異なる工夫やノウハウは、現場でもなかなか理解されません。

図7



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