マンション大規模修繕日記

マンション大規模修繕業務に係わる日記です。

ウレタン防水の工事監理

ウレタン防水はコンクリートに発生したひび割れに対しても、ある程度は追従して防水性能を発揮します。

しかし、弱点は大きなひび割れや引っ張る力に対しては破断してしまいます。

その弱点を補うために、引っ張る力が発生し破断が起きそうな部分には、繊維を入れて補強をします。

工事監理のポイントのひとつは、その補強がちゃんと入っているかを確認することです。

ウレタン防水が仕上がってしまうと、補強材が入っているか、入っていないかが分かりません。

仕上がってしまうと分からない部分を確認することが重要です。

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図1

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札幌軟石の塀の断面

建設時期を考えれば当然と言えば当然なのですが、断面を見る限り鉄筋は入っていません。

軟石を整形して積んでいる様に見えます。

鉄筋や控え壁という耐震対策が取られていないと地震が起きると塀が倒壊する危険性があります。

この塀の道路の向かいには、中学校があります。

大阪地震でブロック塀の危険性は指摘されていますが、このような軟石積みの塀の安全性も確認すべきと思います。

札幌のある石狩地区では震度5以上の地震は少ないと言われていますが、備えあれば憂いなしだと思います。

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建物調査の目的

4月から何件かのマンションの建物調査診断を行っています。

建物調査を行う目的は

建物の劣化状況を知ることであり、そこから修繕時期、修繕方法を導くことです。

この点に疑問はないと思います。

しかしながら、建物の劣化状況を知るだけでは物足りないと感じています。

お客様であるマンションの管理組合の方がコンサルタントに「建物を新築時の様にきれいにする」だけでは満足されないだろうと感じています。

コンサルタントにフィーを支払う以上、そのフィーの3倍以上の満足感を与えることが、コンサルに求められる課題

という話を昔聞いたことがあります。

まずは、お客様である管理組合の方が、どのような思いでコンサルに業務を委託するのか?から考えていきたいと思います。

「組織の論理」か「良心の自由」か

最近日本大学のアメリカンフットボール部の不祥事が話題となっています。

マスコミは連日、大学側の責任を追及していますが、私はちょっと違う点が気になります。

それは、「明らかに正しくない上司の命令」に対する「選手の良心の抵抗」が全く受け入れてこなかった事態の恐ろしさです。

この点を追及すると哲学に行き着くので、マスコミは避けているのでしょうけど、ここが一番恐ろしい点です。

大東亜戦時中の事なら、いくらでも批判されていますが、同じことが21世の日本で当たり前のように行われていたのです。

今回の問題も対戦相手の猛烈な抗議、選手の告白記者会見が無ければ、大学側の説明の様に何事もなく見過ごされていたのかと思うとぞっとします。

ご無沙汰していました。

4月になると、工事監理、調査が一斉に始まり、結構忙しく更新もままなりませんでした。

申し訳ありませんでした。

と言いつつ、実は桜を見に行ったり、支笏湖に行っていました。

これからは、心を入れ替えてブログにも力を入れます。

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