マンション大規模修繕日記

マンション大規模修繕業務に係わる日記です。

すでに着工した物件もあります。

入居テナントからの要望があり、2月中旬から着工し仮設足場を掛け始めた物件もあります。

冬季間ですので、低気温のため、外壁塗装やタイル張替え補修工事はできません。

外壁タイルの劣化調査と撤去のみを先行します。

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2024年春工事の工事説明会

先週末に今年3件目の工事説明会がありました。

今春着工する5件のマンションのうち半数の物件で終了しました。

何年か前なら2月後半といえば、その年で最初の工事説明会が始まるかどうかのタイミングです。

年々、工事の着工が早まり、今や3月中旬が普通の着工時期となっています。

工事説明会の後は、管理組合の理事の皆様と特注の外壁タイルの見本確認を行いました。

こちらも半数のマンションで案が決まっています。

工事説明会が2月中旬ということは、工事説明会前の打合せは1月中旬から始まります。

これまでは、少なくとも1月末まで、上手くいけば2月中旬までゆっくりできたのですが、今は1年中ゆっくり出来ません。

2025年工事の施工会社選定もすでに始まっています。

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2024年春工事の工事説明会が始まっています。

今日は2024年春着工の大規模修繕工事の工事説明会がありました。

この工事の着工は3月1日です。

10年程前に比べると、大規模修繕工事の着工は1ヶ月ほど早まっています。

その理由は、大規模修繕工事が特定の時期に集中して、職人さんが不足し工事が遅れる事を防ぐため

春工事を着実に7月末までに終え、秋工事を滞りなく行うため等が考えられます。

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春着工物件の外壁タイルの試験焼き

春着工物件の外壁タイルの試験焼きが進んでいます。

特に写真のようなレンガ風タイルは、なかなか色が合わずに苦労します。

1回目は4案を作って外壁に貼ってみると、全ての案が不可となり焼き直しになりました。

今回は焼き直し2案がいい線で上がってきました。

組合の理事にどちらかの案を採用するかアンケートで聞きます。

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どの組合も工事の為の積立金が足りません。

昨年後半から、工事費の概算金額を管理組合理事会に提出すると、

理事の皆さんが驚く割合が増えたというか、

ほぼ、全ての物件で大幅な資金不足が明らかとなっています。

次回の大規模修繕工事費はなんとか拠出できても、

間近に迫ったエレベーター更新工事費、給水設備交換費用まで視野に入れると足りない・・・

積立金の値上げと言うのが必要不可欠というのが、ほぼすべての組合の現状です。

ここ何年かの工事費の急上昇が大きな原因の一つですが、そもそもの積立金が少ないというのも

最大の原因です。

次回の大規模修繕工事の積立金不足に対する対応策は、施工範囲を仮設足場が必要な部分に絞る

という方法が一般的な対応策です。

しかしながら、それでも足りない物件も多くその場合は

➀積立金が貯まるまで待つ

➁不足分の借入

のどちらかしか方法がありません。

それでも、工事範囲を狭めることに納得がいかず、施工会社から

見積を取れば、概算金額より安くなる。との思いから、見積を取ることを希望される組合さんもいます。

確かに今までは、概算金額の95%程度で見積が提出されることが多かったでしたが、

最近では、全社概算金額を上回るケースもあります。

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