マンション大規模修繕日記

マンション大規模修繕業務に係わる日記です。

現場見学会の内容 

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バルコニーの工事

バルコニーの工事の順番は大まか書くと

(斌漫天井面の下地補修、シーリング

∧斌漫天井面の塗装

床面の補修

ぞ果未離Ε譽織麕豹

といったように上から順番に工事
が行われます。

バルコニーにはすでにウレタン防水
が施工されていましたが、劣化が進んだ
ため今回2仭し塗りします。

写真はウレタン防水が仕上がった状況です。

ウレタン防水はコンクリートや
既存のウレタン防水との密着が良いため
大規模修繕のバルコニー防水では最も
よく使われる材料です。

ウレタン防水は平滑に仕上がり
ゴム状になりますのでひび割れにも
追従し高い防水性能を発揮します。

ただし、柔らかいため傷が付きやすい
ので、使用には注意が必要です。

又、ウレタンは固まる前は、液状なので
水平面の厚さは確保しやすいのですが
垂直面の厚さの確保が難しいところが
難点です。

厚みが2ミリですので、防水をする部分の
表面にゴミがあると、その部分だけ
薄くなってしまい均一に仕上がりません。

今回は非常にきれいに仕上がっています。

屋上防水

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エレベーターで屋上に上がりました。

写真の屋上防水(床)は3色の帯に
なっています。

右から既存防水の上に活性化材
を塗ったもの(黒くなっています)

中央が一層目のアスファルト防水シート
を貼ったもの

左が二層目のアスファルト防水シート
を貼った状態です。(灰色です)

アスファルト防水シートは融けた
アスファルトを接着剤としてシートの
下に流しながら貼ってゆきます。

熱で溶かしたアスファルトを使うので
アスファルト防水熱工法と言われます。

熱工法のほかに、アスファルトシート
の裏に工場でアスファルトを予め裏打ち
したシートの表面をガスバーナーであぶり
裏面のアスファルトを溶かして貼る
アスファルト防水トーチ工法があります。

どちらも大規模修繕で多く使われる工法です。
両者を比較すると、工事の確実性の面から
私は熱工法を選ぶ例が多くなりました。

熱工法は接着剤となるアスファルトを工事
現場の屋上にカマを設置して溶かすので、
煙とニオイが出るため、以前は居住者が
住みながら行われる大規模修繕工事や
住宅地内には向かないと言われました。

しかし、接着剤となるアスファルトの
改良とアスファルトを溶かすカマの改良に
よって、煙とニオイが大幅に抑えられ大規模
修繕工事に広く使われるようになりました。

現場見学会の内容 

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集会室での説明を終え外に出て、まず、バルコニー
下地補修のマーキングについて説明しました。

マーキングは仮設足場を掛け外壁面を高圧水で洗浄
したあとに最初に行う作業です。

全ての外壁を再度調査し、ひび割れは巾に
より3色に分けます。
爆裂、塗装はがれをチェックします。

以前のブログでも紹介しましたが
これが実際のマーキングです。
遠くから見ると抽象画のようです。

黄色が巾0.2ミリ未満のひび割れ
でエポキシ樹脂の刷り込みで補修

赤が巾0.2ミリ以上1.0ミリ未満の
ひび割れでエポキシ樹脂注入をおこないます。

今回は、既存塗膜の上に塗装を行うことと
注入量をコントロールしやすいダイレクト
シール工法を採用しています。

巾1.0ミリ以上のひび割れはありませんでしたが、
通常はUカットシール工法の補修となりますが
塗膜を全面はがさない場合の採用は要注意です。

Uカット周囲の処理が悪いと後日塗装面にUカット
の跡がミミズバレのように浮き出てきます。

赤丸が爆裂、ポップアウト、青は塗装のはがれです。

このマーキングに従って職人さんがどんどん
補修工事を行います。

予めマーキングがないと非常に作業効率が落ちます。

私は、マーキング状況を図面に書き写したものと
現場の状況を見比べながら、下地補修の状況。補修
忘れの確認と補修数量のチェックを行います。

5.17現場見学会の内容 

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5月17日(土)に実施された現場見学会の
様子を何回かに分けて報告します。

外部の管理組合の方も参加されているので
最初に管理組合から集会室をお借りして
スライドで大規模修繕工事の概要と工事着工
から今までに行われた工事についての説明を
しました。

こちらのマンションは住棟が5棟に集会室
があるため、2ヵ年計画の大規模修繕工事です。

々事の範囲と区分について

工事のおおまかな工程について

9期を短くするための工夫

っ綛前の準備工事について

ゲ樟澤弉

Π汰慣弉

防犯計画

┣蔀歪敢

各種試験施工

工事監理の状況

について説明しました。

ヘルメットと軍手を参加者の
皆さんにお配りして
工事現場へと出ます。
(明日へ続く)

毎日更新します

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昨日の現場見学会に続き
今週の土曜日24日も見学会を行います。

場所は厚別区大谷地で104戸の住棟
外壁の仕上げは塗装仕上げです。

地下鉄大谷地駅から徒歩10分位です。

当初午後1時より開催の予定でしたが
事情により、午前10時に変更します。
申し訳ございません。

このマンションは住棟が5棟
総戸数544戸の大型マンションです。

平成16年から調査診断が始まり
平成17年にA、B棟 220戸
平成18年に駐車場棟、管理等
平成19年にC,D棟 220戸
本年はE棟の大規模修繕工事が
行われています。

実に長いお付き合いです。
契約は毎年新規に行われるので
全く気が抜けない5年間です。

5年の間にはいろいろなことが
ありました。

こちらのマンションに限らず多くの
お客様から得たことが私たちの基盤と
なっています。

大規模修繕の技術のことだけではなく
人との付き合いの方など多くの方から
たくさんのことを教えて頂きました。

感謝しております。

そのご恩返しは多くの管理組合の皆様に
大規模修繕の最新情報を出し惜しみする
ことなくお伝えすることです。

私も大規模修繕の工事現場で
起きたことをこのブログを通じて
皆様にお伝えします。

このブログは毎日更新します。
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