マンション大規模修繕日記

マンション大規模修繕業務に係わる日記です。

看板の落下事故が続発しています。

先日、北海道の帯広市で強風の日に大型看板の落下事故がありました。

幸い死傷者はありませんでしたが、

http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20170410/5436651.html

その後も大型看板が落下しています。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170413-00000006-hokkaibunv-hok

http://www.nhk.or.jp/gendai/articles/3630/1.html

店舗併用マンションの場合、建物に付いた看板の点検を忘れずに行ってください。

管理責任が組合にある場合が多く、落下事故の責任が組合が負わねばなりません。

また、マンション名を看板のように建物の高い位置に取り付けている場合も管理責任は組合にあります。

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強風対策

札幌の明日は天気が悪くなり、長時間強風が吹く予報が出ています。

こんな時は、天気が悪くなる前に各現場の監督さんに十分な強風対策をお願いします。

大規模修繕工事では、建物の外周部に仮設足場を廻しその外側にメッシュ状のシートを張っています。

風が強くなると、メッシュシートが風で引っ張られます。

仮設足場はマンションのコンクリートにアンカーで留められていますので

想定している以上の風が吹くと、アンカーが外れかねません。

もちろん、仮設足場を設置する前に構造計算をし、労働基準監督署に届け出を出し安全を確認しています。

工事現場には、仮設足場のほかに現場事務所、職員休憩所といった仮設建物もありますし、屋上に材料を置いている場合もあります。

これらが風で飛ばないような対策も必要となります。

特に台風並みの強風が吹くときは、私たちも現場を確認します。

これも工事監理の大事な仕事のひとつです。

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外壁タイルの色合わせ

塗装の色合わせに先立つこと2か月
2月上旬に外壁タイルの色合わせを行いました。

特注タイルを見本焼きして、外壁に張る作業を行いましたが
既存の外壁タイルは汚れているので、洗剤で洗ってから色合わせをしないと、後から色が合わなくなります。

ちょうどこの日は、猛吹雪でタイルを洗った後に、洗った水が壁面タイルの表面で氷となってしまいました。

このまま見本焼きタイルを張ることができませんので、バーナーで表面の氷を溶かし、乾かしてから、見本焼きタイルを張りました。

ところが、見本焼きタイルの色が今一つで、焼き直しとなってしまいました。

既存のタイルより、見本焼きタイルの方がちょっと赤いのがわかりますか?

結局、焼き直しを2回経て、やっと色が合いました。

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外壁がタイルと塗装の建物の色彩計画

外壁がタイルと塗装のマンションの場合、タイルの色を変更することができませんので、多くのマンションでは、塗装色は現状の色に近いものを選ぶケースがほとんどです。

しかしながら、現状の外壁塗装色がどうも気になる。もうちょっと変えたいという組合があります。

今回のマンションも塗装色のピンクが強すぎて、もう少し何とかなりませんか?と相談を受けました。

そのため、理事会、修繕委員会で検討した結果、3色ほど候補を選び組合員から色彩アンケートを取り決定することにしました。

この色彩アンケートを行う上で大切なことがいくつかあります。

・見本の色は日中、太陽光の下で見て絞り込むこと

・候補の色は、大きな板で作成し、太陽光の下で検討できるようにすること

・タイルとのマッチングもあるので、候補の色をタイルの近くに掲示すること

色は光源の光を反射しますので、外部に使う塗装は必ず外部で検討できるようにしてください。

また、見本板が小さいと色が濃く見えます。

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アスベストと大規模修繕工事

最近(2004年以降)は建築材料にアスベストは使われていませんが、かつては、多くの建築材料にアスベストが使用されていました。

アスベストと言えば、多くの方は吹き付けた材料をイメージするかもしれませんが、こちらは1970年代の使用が禁止されています。

しかし、2004年までボード類の補強、床ビニールタイルの補強にもアスベストが使われていました。

アスベストを含んだ建材の多くは、何もしなければ、空気中にアスベストは飛散しません。
しかし、建材を撤去するときにアスベストが空気中に飛散する危険性があります。

そのため、高年式のマンションの大規模修繕工事を行う時には、アスベストを含んだ建築材料の撤去に気をつけなくてはなりません。

・撤去工事をおこなっていることを周知する

・撤去工事を行っている場所を区画する

・飛散防止のために散水する

等の対応が必要になります。

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