マンション大規模修繕日記

マンション大規模修繕業務に係わる日記です。

工事現場の安全対策

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大規模修繕工事は人が住みながら工事を
行うため安全対策は最大のテーマです。

特に、小さな子供、高齢者、障がい者
といった弱者の安全対策が重要です。

安全対策の掲示やチラシの配布だけでは、
注意が伝わらない場合が多いからです。
そこを補うための対応が必要になります。

この点を施工会社任せにしてはいけません。
予め設計に入れておく事項です。

例えば、ガードマンを付けると一日あたり
1万円以上掛かります。

4ヶ月の工事期間中毎日、ガードマンに
来てもらうと、それだけで100万円以上
掛かります。

大きな出費だと思いますが、事故が起きて
から後悔しても取り返しがつきません。
必ず、設計に組み込んでください。

初めから工事の設計と予算に計上されていれば
問題はありませんが、設計、見積書に計上されて
いなければ施工会社はやりたくともできません。

見積り項目に入っていない項目は追加金額を
支払うことになります。
見積り金額を安くするために安全対策費を削る
施工会社もいます。

複数社からの見積りを取り施工業者の選定を
行う時点で、各社がどのような安全対策を
考えているか確認をしてください。

外壁下地の調査と補修そして実数清算

e3225b9f.jpg写真のカラフルなマークは何だと思いますか?

これは外壁に発生している劣化部分を
色分けしたものです
黄色が巾0.2侈にのひび割れ
赤色が巾0.2舒幣紊里劼啌笋
赤丸が爆裂
といった形で色分けしています。

この色分けを元に職人さんが補修を行い
施工業者が数量と出来をチェックします。

それを図面に書き込み集計します。
設計事務所はそれを確認します。

建物調査の段階では、全てのバルコニーを
調査すると莫大な調査費用が掛かるので
総戸数の10%程度のバルコニーを調査し
劣化数量を予測したもので施工業者に
見積りを出します。

実際の劣化数量は仮設足場を掛けてから調査
集計し予測された劣化数量の差を清算します。
これが実数清算と呼ばれる方法です。

大規模修繕工事が始まっています。

18ff2b62.JPGブログを書き始めましたが、ついつい更新を
忘れておりました。

再開します。

本年も4月1日から大規模修繕工事が始まりました。

今年は雪が早く融け、着工後も好天候に恵まれ
各現場とも順調に工事が進んでおります。

現在は、仮設足場が組みあがり下地の補修、
塗装工事へ工事は進んで行きます。

しかし、工事の様子は工事関係者以外
立ち入り禁止ですし、工事現場の足場の
外側にはネットが貼られ中では何が行われて
いるか分かりません。

大規模修繕工事を体験したい方は、ホームページ
から現場見学会を申し込んでください。

現場見学会のお知らせ(今村担当)

5月17日(土) 午後1時〜 パシフィック美しが丘 (塗装)66戸×2棟

5月24日(土) 午後1時〜 パークシティ大谷地 (塗装)104戸

5月31日(土) 午後1時〜 ロジェ琴似ステーション(タイル)94戸

今日から始めます

マンション大規模修繕に関する日記です。

私は、札幌の設計事務所でマンション大規模修繕
のコンサルタントを行っています。

日々、いろいろなマンションや管理組合の方々と接する
機会も多く、毎日が勉強の日々です。

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