マンション大規模修繕日記

最初の30分間は各社が予め知らされて
いるテーマに沿ってプレゼンテーション
します。

資料は事前に各社に参加人数分用意して
いただき当日配布してもらいます。

施工業者からのプレゼンテーションは
プロジェクターを使うことが多いようです。

後半の20分は参加者から質問を行います。
その場で質問を考えても構いませんが
なかなか何を質問してよいのか分からない
場合もあるかと思います。

仮設計画、工程表、提案書を見ながら
事前にいくつか考えておくのが良いかと
思います。

質疑はできるだけ各社とも同じ質問が
望ましいのですが、無理にあわせる
必要もありません。

主な質問内容は

工期、工程

安全と防犯

居住者への配慮

見積金額

見積書について

このような内容ですので
営業担当者だけではなく、見積金額に
責任のある答えが出来る方、現場監督
予定者の方にも出席いただいたほうが
よろしいかと思います。

事前に修繕委員会、理事会で
ヒヤリング当日の役割分担を
決めてください。

役割は

ヒヤリング司会者

施工会社案内係り

評価シート作成係り

会場設営係り

会場設営担当者は開始30分前
に集合して、会場を作ってください。

ヒヤリング参加者は開始15分前に
集合し、ヒヤリング評価シートと
評価のルールの説明を受けて
ください。

ヒヤリングに参加する施工会社は
早めに現場に到着します。

私たちがヒヤリングを受ける立場に
あるときは30分前に
到着する予定を立てます。

そのため、出来たら控え室と案内係り
をご用意してください。

控え室がないと、施工業者を会場前
で待ってもらうためヒヤリング評価の
ルールを説明しにくいためです。

ヒヤリングの評価は項目ごとにお願い
します。

一番最初の会社を基準にして二番目以降
の会社はそれより優れているか劣って
いるかで点数をつけて行きます。

全ての施工会社の評価が終わったあとに
各々ヒヤリング結果の点数をつけて
ください。

集計係りは各参加者の点数を再計算して
ください。

3社に対してヒヤリングを行うときは
終了後の評価も入れると最低でも4時間以上
会議に掛かりますので、昼食等の用意が
必要です。

キューバのバンドです。
村上龍の影響で聞き始めましたが

ラテンミュージックというより
クラシック、ジャズの影響を強く感じます。

キューバの有名な老舗バンドのひとつです。

村上龍の本では共産国同士の続がり
で音楽教育の基礎はソ連のクラシックの
を学ぶそうです。

そのため弦楽器（バイオリン）が
ボーカルのバックを固めているため、
音が厚く非常に心地よいです。

CDで聞くメンバーの多くは「おじさん」世代
なのですが、「枯れる」こととは無縁で
ティティマニアといった曲を歌っています。
（10台後半の少女が大好きという歌詞らしい）

30年以上も活動を続けているため、
メンバーも交代し3年ほど前、札幌に
来たときは全く新しいメンバーでした。

さすがに上手かったですが、前座バンドか
と思いました。

元々ダンスミュージックですから
ダンス教室の方々が踊ることを
目的としてたくさん来ていました。

セミナー講師終わりました。
100人以上の前で1時間
話すのは大変です。

緊張しました。

長期修繕計画書に関して
の説明を担当しました。

分かり難い題材です。

なかなか上手く説明
出来ないものですね。

まだまだ、修行が足りない
のですね。

いよいよ、年2回のマンション大規模
修繕セミナーです。

今回で通算6回目を迎えます。

今回は私も講師として
長期修繕計画書標準書式
についてお話します。

セミナーの準備をして行く段階で
長期修繕計画書がマンション
管理組合にとっての最重要書類で
あることが改めてよく分かりました。

その理由についてもお話します。

緊張しております。

http://www.urbanp.co.jp/event.html