マンション大規模修繕日記

マンション大規模修繕業務に係わる日記です。

なぜ、大量の外壁タイルが浮くか?

一般的に外壁にタイルが貼られたマンションの場合、10年以上経過して、外壁タイルの浮きが全くないというケースは無いと思ってください。

経験から言えば、少なくとも、外壁タイルの1%以上は浮きますし、外壁タイルの5%は経年劣化で浮くと言っている建物の耐久性を研究している機関もあります。

しかしながら、浮いている部分のタイルを撤去してみると、写真のように、コンクリートの表面に黒い線と数字が書かれている場合があります。

これは、何かといえば、専門用語で「スミ」と呼ばれる建物を作る際にコンクリートに着けられた基準線です。

外壁タイルを張る際には、コンクリートが平滑のままではなく、「目荒らし」と言って、表面に凹凸をつけて、コンクリートとタイルを貼り付けるモルタル等の接着剤の密着度を上げねばなりません。

しかしながら、コンクリートの表面にこの「スミ」が残っているということは、コンクリートの表面が「目荒らし」されず平滑のままということです。

ただし、それを原因とするなら、建物全体の外壁タイルが一様に浮いていないと原因と言い切ることはできません。

「コンクリートの表面が目荒らしされず平滑のまま」というのは、外壁タイルが浮く大きな要因のひとつにすぎません。

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外壁タイルの広範囲な浮き

建物調査や大規模修繕工事の監理を行っていると広範囲に外壁タイルが浮いている建物に遭遇することがあります。

100枚単位の浮き、1崔碓未良發どころか、壁一面の浮きという例もあります。

でも、どの建物も管理組合、施工会社、設計事務所が知恵と力を出し合って、ちゃんと直すことができました。

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図5

図3

ウレタン防水の工事監理

バルコニーのウレタン防水の工事監理を行いました。

大切なのは、仕上げ工事を行うと見えなくなってしまう部分を確認することです。

排水溝の底のモルタルが浮いてたまま防水工事を行うと、せっかく工事を行った防水が浮きとともに破断してしまいます。

まず、浮いたモルタルをコンクリートに接着剤で固定することからはじめます。

工事監理をする側としては、浮きが解消されたかを、防水工事を行う前に確認します。

浮きが解消された後は、ウレタン防水を補強する目的で、排水溝、立ち上がりといったウレタン防水が切れやすい部分にメッシュシートを下張りします。

工事監理者は、その状況も確認します。

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日曜日は雨の中、支笏湖にいきました。

ドライフライで釣ろうと考えていましたが、岸辺に肝心の魚の影が見えません。

フライでは、どうにもならないので、ルアーも持参して試してみました。

釣果はアメマス1匹、バレたのが2匹です。

どうやら、浅い岸が急に深くなるあたりにいるようです。

ルアーを深く沈め、ゆっくりと引いてくると、竿が重くなるのが、アタリの様です。

水温が低いせいか、あまり暴れません。

釣り人はたくさんいました。

帰りにポロピナイ観光センターで解禁になったばかりのヒメマスのスペシャル定食を食べました。

やはり、ヒメマスの刺身は美味しいです。

贅沢をいえば、味噌汁ではなく、ヒメマスのアラの吸い物なら120点です。

これから、支笏湖の釣りも本格化します。

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現場見学会

午前中に工事監理を行っているマンション大規模修繕工事の現場見学会を行いました。理事、修繕委員を含め14名の参加がありました。屋上防水、仮設足場に上がりバルコニー側、廊下側の修繕状況を見学しました。

修繕状況を説明し、参加者から質問を受け、答えていきます。

雨が降る前に何とか終了しました。

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