マンション大規模修繕日記

マンション大規模修繕業務に係わる日記です。

秋着工事の悲劇を避けるために

昨日、寒冷地の秋の大規模修繕工事の問題点をお話ししましたが、秋着工の工事でも、工事が終わらないとならないような建物の目安をお話しします。

以前は建築工事が少なく、職人さんの確保が今よりも容易だったので、5年前以上とは事情が大きく異なります。

仝与堯。毅宛楊に

建物形状 単純な形状 バルコニーは各戸に一箇所程度

3数 11階程度できれば中低層

っ綛時期 遅くとも7月末 来れば7月上旬から着工し仮設足場を掛け7月〜10月末で工事を終えられるような工程を建てられる。
11月は仮設足場の解体に充てる。

5年前とは、建築工事を取り巻く環境が大きく変わっています。

工事単価も上昇していますし、一番の問題は職人さんの確保がとても難しいということです。

5年前は発注者の立場が非常に強く、組合の言うことが聞けないなら仕事はやらなくても良いと言えたのですが、今は施工会社の立場が強く、気に入らない工事はやらないとなるもしれません。

札幌は紅葉が進んでいますが...現場は

10月に入り、関東では、真夏日というニュースが流れてきますが、札幌はすっかり秋が深まりつつあります。

郊外は勿論、市内の藻南公園や旭山記念公園も紅葉が進んでいます。

ここで心配になるのが、大規模修繕工事の進捗状況です。

国土交通省の工事の標準仕様書では塗装やウレタン防水は、気温が5度を下回ると施工してはいけないとなっています。

ということは、11月の中旬になると気温が5度を下回る日があり、工事ができなくなります。

この時期、大規模修繕工事の現場では紅葉どころではないのです。

現場監督さんはいかに職人さんを確保するか必死です。

この様に秋着工物件は、迫りつつある冬との競争となるため、大きな物件や高層の物件、バルコニーが建物の両面にある物件には、向いていません。

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瑕疵保険への誤解

マンション大規模修繕工事に「瑕疵保険」を付けるように望む管理組合が増えてきています。

瑕疵保険とは、工事にミスがあった場合にその補修費用を賄う保険です。

瑕疵が判明した時点で、工事を行った施工会社が存続している場合は、その施工会社が補修を行います。

その場合も、瑕疵保険から補修費用の8割が施工会社に充填されます。

これまでは、工事でのミスを直す工事費の負担が重荷になり、施工会社が対応しないこともあるようです。

しかしながら、補修工事を行う工事費が保険で充当されるため、施工会社が補修工事を行いやすくなります。

ところが、「瑕疵保険は施工会社が倒産しないと出ないので組合にとっても優良施工会社にとっても無駄」という誤解が、施工会社に広まっているようです。

読者のなかには、こんな保険を作ったら「ちゃんとした工事をやらずに問題が発生したら保険料で工事をしようとする詐欺が頻発しないのか?」と心配される方もいるでしょう。

保険会社は、検査員に現場をチェックさせているので、そのような詐欺は無いようです。

N074

ちょっとお休みしていました。

今月1日に父が逝きました。

いろいろと考えることもありしばらくブログをお休みしていました。

多くの人の御蔭で無事に父を送ることができました。

皆様、ありがとうございます。

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空缶検査

工事の最後に工事に使用した材料が入っていた空缶を残しておき、数量を数えます。

なんで、こんなことをするのかと言えば

出荷伝票だけだと、ごまかす場合のでは?と疑っているのです。

ちゃんと材料ごとに分別して数を数えていきます。

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