マンション大規模修繕日記

マンション大規模修繕業務に係わる日記です。

タワーマンションの大規模修繕工事費は?

タワーマンションの大規模修繕工事費データをいろいろと情報を集めてみると、北海道でタワーマンションの大規模修繕工事費は、屋上防水、外壁、バルコニーと一通りの修繕をおこなうと戸あたり200万円を超えてしまいます。

何でこんなに掛かるの?と聞かれます。

その第一の原因は仮設足場が、一般的に使われている枠組足場だけで出来ないことです。

特に15階を超える部分の仮設足場は、ゴンドラや移動昇降足場で行うことになります。

第二の原因は、高層になればなるほど、風が強くなり、工事ができない日が増えてきます。

つまり、雨が降らずに、天気が良くても風が強いと外壁の工事ができないということです。

それに合わせて工期(工事に掛かる時間)が伸びてしまい、工事ができなくとも現場管理費や経費はかかりますから、工事費が割高となります。

ここ近年の職人さん不足による工事費の上昇も大きな原因です。

このような理由からタワーマンションの大規模修繕費は1戸当たり200万円は掛かると想定して、長期修繕計画や資金計画を行ってください。

タワーマンションが建てられた時に作られた長期修繕計画には、これら工事費アップの3つの要因が含まれていないものも(多く)あります。

長期修繕計画書の作成責任を管理会社に求めても資金不足を解消することはできません。

管理組合主導で資金計画を是正して頂ければと思います。

55歳からGOGO

5日で55歳になったと報告しましたが、誕生祝いのメッセージを送ってくれた友人2人が

偶然にも「55歳からGOGO」との言葉を添えてくれました。

55歳からGOGOと言えば

伊能忠敬が蝦夷地へ測量の旅に出たのが55歳と聞いています。

それが本格的な日本地図作成の始まりですから、55歳から出発もアリなんですね、

昨日55歳になりました。

55歳と言えば、3昔以上前の1980年前半には、定年となっていた年ですね。

ウイキペディアによれば、

1950年に男58歳、女61.5歳であった日本人の平均寿命が

1960年に男65.32歳、女70.19歳、

1970年に男69.31歳、女74.66歳、

1980年に男73.35歳、女78.76歳と格段に伸びていたが、

多くの企業において55歳が定年退職であった。

1986年の高年齢者等の雇用の安定等に関する法律の改正で60歳定年が企業への努力義務に、

1994年の改正で60歳未満定年制が禁止されたことで60歳が日本の定年になった。

2000年に企業に対して、65歳までの雇用確保措置を努力義務化された。

2004年に企業に対して、65歳までの雇用確保措置の段階的義務化

2012年には企業に対して、希望する労働者全員を65歳まで継続雇用することが義務化がされた。

ということです。

つまり、私は65歳まであと10年間は働いて当たり前ということです。

10間年は長いなと思う方もいますが、実際10年間はあっという間だと思います。

それまでにマンション大規模修繕について、何とか極めることを目標として頑張りたいと思います。

新年あけましておめでとうございます。

今日から2018年の仕事が始まりました。

本年もよろしくお願い致します。

昨年は私事がいろいろとあり、バタバタし落ち着かない1年となってしまいました。

今年は心機一転、頑張りたいと思います。

スムーズな工事のために

今年のように職人不足から工事が遅れる事態を防ぐ方法をいくつか考えています。

々事の準備をできるだけ早く始める

 遅れた現場を振り返ってみると、工事の直前になって仮設方式を変えたことにあります。

 そのため、仮設の準備期間が当初の想定よりも伸びてしまい、工事もずれてしまいました。

 工事の時期がずれると、当初予約していた職人さんは他の現場に取られてしまいます。 

 予定通りの工事ができるように工事の準備をできるだけ早く始める必要があります。


∋楾会社をできるだけ早く決める

 工事の準備を早く始めるためには、施工会社を決めて契約しなくてはなりません。
 
 施工会社選定で内定を出しておけば良いと考える人もいますが、準備をするためには

 費用が掛かります。契約をすることが大切です。

 少なくとも3か月前には、工事契約できるように準備を進めています。


困難な事項は先送りしない

 大規模修繕工事の準備で一番困難なのが、建物の廻りにある駐車場に停めている車の移動です。

 大規模修繕工事を行う時には、建物の廻りに仮設足場を建てますので、車が移動しないと仮設工事を

 始めることができません。車の移動先である代替駐車場が決まらないと工事が始まりません。

 設計段階で何台の車の移動が必要か?ということが分かりますので、車の移動をどうするのか?

 ということが、施工会社の選定の隠れたポイントになることがあります。

 特に住宅地や街中のマンションは、工事期間中移動する代替駐車場の確保が困難です。

 たまにプレゼン時に代替駐車場の目星を付けている手回しの良い施工会社もいます。

 工期全体、工事品質の確保まで見据えた素晴らしい会社と評価することもできます。

 気の利いた管理組合では、地縁を生かして空き駐車場、空き地の確保を施工会社選定に合わせて行っています。
Archives
Categories
訪問者数
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

記事検索
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ