マンション大規模修繕日記

マンション大規模修繕業務に係わる日記です。

雪害対策のノウハウ

雪害を解消するために、雪が積もる斜め屋根の上にさらに屋根を掛けました。

「ずいぶんと簡単な事じゃない?」「誰でも思いつく方法」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、確実に雪を落とすためには

屋根の材質、屋根の角度、雪を確実に落とす工夫(雪を屋根に貼り付けない)にこれまでの経験から得た工夫を行っています。

屋根ひとつ付けるのにも、ノウハウがあります。

単純に屋根の上に屋根を乗せるだけでは、雪が落ちないケースも出てきます。

又、設計事務所がノウハウを投入して設計しても施工者にも同じ問題解決のノウハウの経験が無ければ、上手くいかないこともあります。

今回も施工者の現場監督から屋根勾配、雪を確実に落とす工夫について、設計とは異なる図面が出てきました。

現場監督に訂正を指示しましたが、なかなか理解してくれません。

なぜ、設計事務所の指示通りにしないとまずいのか同じ問題の解決経験がある現場監督の上司と話し合い、その上司から現場監督に指示をしてもらいました。

常識と異なる工夫やノウハウは、現場でもなかなか理解されません。

図7



大規模修繕に合わせ冬季間の問題を解決する

札幌のような寒冷多雪の大都市というのは、世界的にも珍しいそうです。

そのため、札幌のマンションは、冬季間他の都市には見られない「雪害」と言いたくなるような問題が発生します。

その一つが落雪です。

地上3階以上の場所から固まった雪や氷が突然落ちて来ることがあります。

マンションの管理組合は危険防止策を立てますが、効果が出ない場合もあります。

例えば、昨年工事したマンションは道路に面した斜め屋根に雪が積もり、気温が上がると固まりになって落ちてくるそうです。

管理組合は雪が積もる屋根に落雪防止の金物やヒーターを取付けましたが、効果が出ないこともあるそうです。

そのため、大規模修繕工事に合わせ、雪が積もり固まりとなる前に落とす様に勾配のきつい屋根を取付けました。

先日、状況を確認しましたが、設計通りに雪が固まりになって積る前に落ちていました。

現状

冬季落雪

IMG_2678

新年あけましておめでとうございます。

実は、本日が誕生日で56歳となりました。

7日から業務が始まります。

本年もよろしくお願い致します。

正月は、映画 ボヘミアン・ラプソディーを見に行き

泊りがけで奥さんの実家に行き温泉に浸かってきました。

奥さんと一緒に母と年越しをしたり、妹夫婦と四人で食事をしたり、夫婦で買い物に行ったりとこれまでとは全く違う正月を過ごしました。

充分にリフレッシュできたと思います。

ちょっと長めの年末年始

今年は、12月28日(金)から1月6日(日)までのちょっと長めのお休みとなります。

只今、終了物件の書類整理、大掃除等を行っております。

新春は、7日(月)からの業務となります。

お急ぎの御用が発生した場合は会社または個人の携帯にお電話か

コメント欄にメッセージをお願い致します。

事故が起きてしまうと

先週の日曜日に札幌市の平岸地区で爆発事故があってから1週間余りすぎました。

原因は報道によると不動産会社の不注意によるガス爆発の様です。

しかし、この事故の被害に遭われた方の中には骨折をして入院されたり、火傷が酷く、皮膚移植が必要になる方も居ます。

近隣の店舗には、営業が出来ないお店も沢山あります。

まだ、何も解決していない状態です。

どのような事故であっても、一度起きてしまうと被害は想像を超えて大きくなり、辛い思いをする人がたくさん出てしまいます。

大規模修繕工事において事故を未然に防ぐことも私たちの仕事の大きな一つです。

事故だけではなく、トラブルを防ぐことも私達の仕事の一つです。

事前の注意が大切です。
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