マンション大規模修繕日記

マンション大規模修繕業務に係わる日記です。

2008年12月

1年間ありがとうございました。

本年5月から始めたブログですが
何とか6ヶ月以上続いております。

3ヶ月か・・・と思っていましたが
意外と続くモノです。

マンション大規模修繕業務は知れば
知るほど奥が深い仕事です。

設計と言っても図面を書いてれば良い
という仕事ではありません。

私自身5年以上続けている仕事ですが
経験を積めば積むほどやらねばならない
調べなくては成らないことがどんどん
増えてゆきます。

今年遣り残したことを来年実現したい
と思います。

皆様、お体に気をつけて新しい年を
お迎えください。

興味のある本

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昭和モダン建築巡礼

日経アーキテクチャーという
建築雑誌に連載されたものです。

この本の趣旨は日本人にとって
モダニズム建築とは何か?
を問うという事です。

明治時代の西洋のモノマネ建築は
税金を湯水のように投入し復元するが。

世界遺産クラスの現代建築はどんどん
壊され建て替えているのです。

明治時代の建物は保存運動が起きても、
世界屈指のモダニズム建築はどんどん
壊されてゆきます。

例えば、札幌時計台を建て替える
ことはしなくても、
モダニズム様式で建てられた
旧札幌市民会館は建て替えます。

丹下健三、黒川紀章、磯崎新といった
ビックネームの作品も例外では
ありません。

これは建築に限ったことではなく
印象絵画はどんどん買い入れしても
現代絵画に対しては興味が低く

クラシックもモーツアルトは聞くけど
現代音楽は興味なしといった

現代芸術に対する無理解の表れの
ひとつです。

明治時代は外国の建築を「輸入」
していましたが、昭和に入って世界的な
モダニズムにキャッチアップし、やっと自ら
のものと出来たのが、現代建築です。

建築史的にどれほど評価が高くても
住民から親しまれない現代建築の
悲劇です。

冬季間の調査

土曜日が御用納めでしたが

26日の大雪で調査できなかった
物件の調査に行ってきました。

冬季間の調査は寒さとの
戦いです。

上は下着+シャツ+セーター
+作業着+ジャンバー

したはスエット+作業ズボン
+オーバーズボン

靴下2枚+防寒長靴

これだけでは足りません。

帽子がないと体温が逃げて
行きます。

手袋も必須です。

実は此処まで着込むとトイレが
大変です。

幸い今日は気温が零度以上
でしたので凌ぎやすかったです。

本格的なふゆがやってきました。
来春の着工に向けた冬季調査
も始まります。

今年面白かったマンガ

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今年面白かったマンガ

俺はまだ本気を出していないだけ´
青野春秋

IKKI(イッキ)という小学館の
月刊誌で連載中です。

この雑誌は簡単に言えば、ガロ的な雑誌
つまりメジャーでは扱えない実験的な
マンガ作品を扱う雑誌です。

たまたま単行本を書店で見つけた
のですが、ハマッテしまい
連載誌まで買っています。

マンガ雑誌を定期的に買うのは
10年ぶりくらいです。

この作品の主人公は40歳で突然会社
を辞めてしまいます。

リタイヤした父と高校生の娘がいるのに

そしてあろう事か、今まで全く興味
すらなかったマンガ家を目指します。
ファスト・フード店でバイト始め
年下の「店長」「先輩」にバカに
されながらも自分の作品を出版社に
投稿、持ち込みを行い
「メジャーデビューを目指す」

こんなアホな話、マンガ以外では
表現できません。

孔子の「40にして惑わず」と対極
な生き方です。

ある意味「惑っていない」のかも
しれません。

同年代を主人公としている、興味が
あるのかもしれません。


今日は御用納めです。

皆様いかがお過ごしでしょうか

今日は御用納め

机の周りの大掃除をしています。

信じられない量の書類
図面、施工会社の会社案内・・・・

一体いつ終わるのか?



来年は5日から仕事です。

皆様、良いお年を

管理組合の悩み

設計事務所の選び方を設計事務所
に聞くのも変な話なのですが
どのように選べばよいか相談を
うける事が多いです。

というのも、セミナーや勉強会で
公平性、透明性のある施工業者の
選び方という話をしています。

それの応用で、公平性、透明性の
ある設計事務所の選び方も分かり
ませんか?とリクエストを受けます。

施工業者選定の方法は以前にも
ブログに書き込みましたが

〜定条件を決める
公募を行う
書類先行を行う
じ積を取る
ゥ劵筌螢鵐阿鮃圓
参加者全員で投票を行い
Г修侶覯未鮓気墨辰傾腓

これをそのまま設計事務所選定
に生かせばよいと考えました。

設計事務所の選定条件に関しても

ー太
企業の安定性
5蚕冦
に関して基準を作ります。

管理組合の悩み

管理組合が大規模修繕を行う場合に
最初に悩むのは、パートナーをどう
するのか?

管理会社、施工会社、設計事務所が
主なパートナーです。

管理会社の方から伺ったお話では
設計事務所をパートナーとする例が
最近は増えているそうです。

しかし、一番大きな悩みは
設計事務所をパートナーとするか
どうかです。

なぜなら、調査診断設計監理費用が
別途に発生するよりも、設計事務所を
どのように選定すればよいか分から
ないからです。

調査診断設計監理の費用は、管理会社
施工会社をパートナーとした場合も
費用は発生します。

施工会社は表立って契約はしなくとも
なんらかの形で費用は発生しています。

設計事務所として選ばれる立場に
いますがいろいろな管理組合からお話
を伺うと

どのように設計事務所を選べばよいか
が分からない。

出来れば、選び方を教えて欲しい
といった声が大きいです。



管理組合の悩み

仕事柄いろいろな管理組合
の方と接する機会があります。

いろいろな悩みがあります。

大きな悩みの一つに理事のなり手
がいないことが上げられます。

職業を持っている人を「現職」と
言っていますが、「現職」で組合
かつどうに参加できる方は限られて
います。

公務員の方もしくは大変責任感の
強い方のどちらかです。

ほとんどの理事は職を退いた方頼み
となっています。

理事のなり手がいないのは、築年数や
戸数に係わらず、どの管理組合でも
共通の悩みです。

解決方法はなかなかありません。

ごく、希に上手くいって組合もあります。

現職の人が理事、修繕委員の大半を占めて
いる組合もあります。

その組合は、理事会、修繕委員会とも
堅苦しいものではなく、クラブ活動的な
雰囲気です。

此処に解決の大きなヒントがあるように
感じています。

クリスマス

明日はクリスマス・イブです。

どこの商店でも、クリスマス商戦で
大変な人出です。

プレゼントを買い求める親子連れ
カップルでにぎわっていますね。

ところで今どきの子供たちもサンタさん
を信じているのでしょうか?

自分が子供の頃と言っても幼稚園の頃は
サンタさんを信じていました。

幼稚園が教会経営だったため、キリスト
生誕の物語りを習ったこともあります。

小学校低学年の頃は、まだ信じていても
高学年では信じていませんでした。

ところが、知人から聞いた話ですが
中学生になってもサンタさんを信じている
子供がいるらしいのです。

テレビ、ラジオだけではなく、インター
ネットまである今日この頃です。

こうなると、その子が親に付き合って演技
しているとしか思えないのですが・・・

本当のところはどうなのか?というより
その子も親も幸せな気持ちでクリスマス
を迎えているでしょう。

クリスマスイブの夜、明日目を覚ますと
サンタさんからプレゼントがもらえると
幸せな気持ちで眠りに付いたことを思い
出します。

わずか1年半前に生産台数世界一を
誇った日本の自動車メーカーが今年は
創業以来の赤字だそうです。

その影響で契約が更新されなかったり
契約が破棄された、派遣労働者の状況を
マスコミは取り上げますが、彼らを救う
ことはできません。

行政にも、一時的に助けることは出来ても
将来に渡って救うことは出来ません。

「誰にも、あしたの事は分からない」
というのが、ほとんどの人の本音です。

サンタさんを信じられることは確固たる
社会と未来を信じられることにどこか
似ています。




分譲会社の倒産

先日も又全国規模の分譲会社が経営に
ゆきづまり、民事再生法の適用を
申請しました。

マンションの新築市場がどんどん冷え
込んでいます。

その分譲会社のマンションを購入した
人はアフターフォロー、瑕疵担保が
今後どうなるのか気が気ではないと
思います。

瑕疵担保、アフターフォローについて
施工会社が倒産した場合は分譲会社が
責任を持って対応を引き継いでくれる例が
多いのですが

分譲会社が倒産してしまうと、施工会社
も及び腰になり、良い対応は受けにくく
なります。

マンションの専有部は引渡し時に
オーナー検査があっても
共有部に関してはあいまいです。

しかし、建物引渡し後の共用部の
維持・管理の責任は管理組合にあります。

管理会社は管理組合の責任下で業務を
代行しているに過ぎません。

共用部の瑕疵やアフターフォローについて
分譲会社と交渉するのは、管理組合です。

瑕疵担保期間内(築10年以内)の建物で
共用部の現状を把握していない管理組合の
方は早めに管理組合が中心となって
建物点検を実施してください。

万が一問題点が出てきた時は分譲会社と
話し合ってください。
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