大阪出張に行ったときのことです。
訪問先へ向かう途中約束の時間ぎりぎりであったため、タクシーに乗りました。
運転手さんに行き先を告げ、運転手さんはカーナビに行き先を入力して走り出しました。
訪問先に近づいたら誘導しようとi-phoneのマップを見ていましたが、なぜか一向に訪問先に近づかないのです。
いつの間にか訪問先とは、まったく別の方向に走っているのです。
5分も走れば着くはずでしたので、いったんタクシーを止めて確認したところタクシーのカーナビが壊れているようでした。
仕方がないのでタクシーをi-phoneのマップで誘導し約束の時間に何とか訪問先に伺うことができました。
もしも、i-phoneを持っていなかったら・・・・
初めての土地で迷子になり、約束の時間に間に合わないところでした。
また、資料写真を撮るときにデジカメを忘れてしまいました。
i-phoneのカメラで何とか間にあわせることができました。
これらのことはGPS機能のついた携帯電話ならi-phoneに限らずできることだと思います。
でも、「使いにくさ」「マニュアルを読むめんどくささ」があり、私は以前持っていた携帯電話を使いこなすことができませんでした。
「わかりやすいこと」「使いやすいこと」がないといくら高性能の機能がついていても、結局は使われないことがよくわかりました。
これからの仕事に「わかりやすいこと」「使いやすいこと」を取り入れてゆきます。