作者の中沢啓治さんが先日亡くなりました。
非常に思い出深い作品です。
初めて読んだときの衝撃は忘れられません。
原爆の悲惨さ、残酷さ、放射能の恐ろしさも怖かったですが、人の心が変わってしまうことの恐ろしさ
初めて読んだのは単行本で中学1年の頃だったと思います。
それまで、原爆のこと知っていましたが、きのこ雲や被爆者の写真や動画だけです。
そのきのこ雲の下で爆風によって家が倒壊しその中に取り残された家族が生きながら焼かれていく。
周りの大人に助けを求めても誰も助けてくれない。
熱線を全身に浴びて皮膚焼けて垂れ下がってしまう。
爆風で吹き飛ばされたガラスが全身に刺さる。
こども心にたいへんショックなシーンが幾度とも繰り返されます。
原子爆弾の恐ろしさがひしひしと伝わってきます。
最初の掲載紙が少年ジャンプというのも今思えばびっくりですね。
非常に思い出深い作品です。
初めて読んだときの衝撃は忘れられません。
原爆の悲惨さ、残酷さ、放射能の恐ろしさも怖かったですが、人の心が変わってしまうことの恐ろしさ
初めて読んだのは単行本で中学1年の頃だったと思います。
それまで、原爆のこと知っていましたが、きのこ雲や被爆者の写真や動画だけです。
そのきのこ雲の下で爆風によって家が倒壊しその中に取り残された家族が生きながら焼かれていく。
周りの大人に助けを求めても誰も助けてくれない。
熱線を全身に浴びて皮膚焼けて垂れ下がってしまう。
爆風で吹き飛ばされたガラスが全身に刺さる。
こども心にたいへんショックなシーンが幾度とも繰り返されます。
原子爆弾の恐ろしさがひしひしと伝わってきます。
最初の掲載紙が少年ジャンプというのも今思えばびっくりですね。