数年前に手がけた物件ですが、外壁タイルの浮きがあまりに多いため、新築時の施工会社に理由説明を求めました。
添付した写真はその回答です。
要約すると
タイル張りのたてものは、タイル、モルタル、コンクリートから成り立っていますが、日射等の温度変化を受けるとそれぞれの材料の熱膨張係数が異なるため、各材料間で伸びは異なり、材料同士の境界にひずみが生じます。
特に、雨水がしみ込むと各材料間での膨張係数が異なるため同じようなひずみが生じます。
これが繰り返されて材量感の接着が失われて、タイルの浮きが生じるとのことです。
この建物は南面でのタイルの浮きが多かったのもこのような理由とのことです。
うーん。
皆さん。この説明で納得しますか?
添付した写真はその回答です。
要約すると
タイル張りのたてものは、タイル、モルタル、コンクリートから成り立っていますが、日射等の温度変化を受けるとそれぞれの材料の熱膨張係数が異なるため、各材料間で伸びは異なり、材料同士の境界にひずみが生じます。
特に、雨水がしみ込むと各材料間での膨張係数が異なるため同じようなひずみが生じます。
これが繰り返されて材量感の接着が失われて、タイルの浮きが生じるとのことです。
この建物は南面でのタイルの浮きが多かったのもこのような理由とのことです。
うーん。
皆さん。この説明で納得しますか?