マンション大規模修繕日記

マンション大規模修繕業務に係わる日記です。

2014年09月

プレゼンテーションに行ってきました。

皆様ご無沙汰です。

先週末に設計事務所選定のプレゼンテーションと勉強会がありましたので、その準備でブログ更新に手が廻りませんでした。申し訳ありません。

今回のプレゼンテーションは新聞公募なので、非常に不安がありました。

と言うのも、「業務の見積価格が一番安い会社が一番誠実だ」という理由で設計事務所を決めてしまうケースもあります。

つまり、提案内容よりも価格勝負という組合です。

このような経緯でこれまで、何度か悔しい思いをしています。

見積もり金額は重要ですが、それは設計事務所を選ぶ第一の要素ではありません。

金額が第一優先であるのなら、プレゼンテーションは不要なのではないでしょうか?

幸い今回のプレゼンは管理組合の理事長、修繕委員長を中心に組合主導で進められていて、弊社の提案に対する鋭い質問がどんどんきました。

これは「価格勝負」では無いと安心しました。

かと言って受注できるのかと言えば、それは、まったく別問題・・・

私が誰か分からなくても、花が美しいことは分かる

私には104歳になる祖母がいます。

毎月母を連れて会いに行きますが、もう、私が誰なのか分からないようです。

それでも、車椅子に乗せて、花を観に行くと「綺麗だね」と言って喜んでくれます。

花には、人を癒す力があります。

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もう、我慢できない

ある管理組合の修繕委員長さんから伺ったお話です。

理事長を経験された方ですが、仕事が忙しくなり、組合活動からちょっと距離を置かざるを得ない状況になってしまいました。

理事会の動きを外から見ていると管理組合発注の工事でどう見ても一部の理事と業者の癒着が見え隠れしはじめました。

理事会に問いただしたところ、マンション管理士を理事会に入れて、公平性と透明性の確保を行うという対策を行うことになりました。

しかし、しばらく経つとお目付け役のはずのマンション管理士さんが一部の理事と結託し、工事の発注に談合としか思えない怪しい動きが出てきてしまい・・・

さすがに二回目の怪しい動きにその方の堪忍袋は切れてしまい、これまで傍観を反省し自ら修繕担当の委員会を立ち上げ、委員長に立候補しました。

このように、組合員の無関心がいろいろな問題を引き起こす遠因となる事が少なくありません。

悲しい事に「何をやっても誰も気にしない」と分かると欲望に負けてしまう人が少なからずいます。

欲望に負ける人が悪いのですが、組合活動に対して無関心や監視をしない回りの人にも原因の一端があります。

またもや

週の半ばにまたもや「sax triplets」のライブに行きました。

女性3人のサキソフォンユニットです。

メンバーの誕生日ライブに二人がゲストとして加わり「sax triplets」での演奏でした。

ソロも悪くないのですが、やはりサックスが3管揃うと、大迫力です。

音の大きさや厚みが3倍になるだけではなく、何が別のものが生まれる感じがします。

アルトサックス2本とテナーサックス1本の微妙なハーモニーとユニゾンが絶妙なんですね。

大規模修繕も理事会、組合員、コンサルが上手くハーモニーとユニゾンを出せれば上手くいくのでしょうね。

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誰もが知っているビンテージマンションの色決め

一世を風靡し、日本のマンションのマイルストーンとなったS和のとあるマンションの大規模修繕工事を行っております。

先日、工事説明会を行いましたが、その席で質問が出ました。

「せっかく、外壁塗装を塗りなおすのですから今の色ではなくてほかの色も検討されてはいかがでしょうか?」

それに対して別の参加者から「私は、このマンションシリーズが好きで購入して住んでいます。屋根の青、壁の白が良くて買ったんです。色を変えるなんてとんでもない」

説明会終了後、理事会を開き、外壁色に対する理事の意見を伺ったところ、今の色あいに愛着がある理事が多かったのですが、区分所有者にアンケートで意見を伺うことになりました。

私も説明会で意見を求められましたが、「この色合いは居住者にとって非常に愛着のある色彩であり、ここから他の色合いへ変えるという発想自体はありませんでした」とお答えしました。

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防災とマンション

今日、9月1日は防災の日です。

関東大震災から91年たちました。

関東大震災で大きな被害が出た理由は皆様もご存知のとおり、大地震で建物が倒壊し、発生した火災が次々と延焼したためです。

ここから得た教訓で都市防災のポイントは2つあります。

建物が延焼しないように建物の不燃化を行う

地震で建物が倒壊しないように建物の耐震化を行う

ということです。

また、これらの教訓を生かし震災からの復興支援住宅として今は亡き「同潤会アパート」が生まれました。

同潤会アパートは鉄筋コンクリート造であり、賃貸マンションの先駆けとなった建物です。

つまり、わが国でこれまで存在しなかった「マンション」というまったく新しい不燃、耐震の鉄筋コンクリート造の共同住宅が成立する遠因に関東大震災があります。

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