マンション大規模修繕日記

マンション大規模修繕業務に係わる日記です。

2015年04月

50年ぶり

選抜高校野球の話ですが

故郷、札幌の代表、東海大四高校が次々と勝ち進み、決勝に進出しました。

駒大苫小牧が優勝したのは、夏の大会でしたので、春の大会の決勝は52年ぶりとのことです。

大変失礼なのですが、前評判はそれほど高くなかったので、札幌市民、道民ともに驚いていると思います。

駒大苫小牧が強かった年は、甲子園の対戦スケジュールにあわせて、修繕委員会が延期になったり、中止になったことが思いだされます。

頑張れ、東海大四!

今日から新年度

今日は4月1日です。新年度ですね。

毎年、4月1日を迎えると、新入社員の頃を思い出します。もう、29年前のことです。

当時、雑司が谷にあった設計事務所に入社しました。60人に満たない会社でしたが、設計事務所としては、中堅以上の規模の総合事務所でした。

そこに、同期は6人、意匠3人、機械設備1人、電気設備1人、総務の女性が1人でした。
会社の規模の割りに人数が多いことに驚きました。

雑司が谷というのは、池袋からちょっと距離があり15分ほど歩きます。

定時の10分前に着くつもりで家を出たのですが、駅での予想外の通勤の混雑に巻き込まれ、初日からぎりぎり出社になってしまいました。

ほかの5人はすでに到着していて、1人だけ遅れとても恥ずかしかったことが昨日のことのように思い出されます。

晴れた日で、会社の1階の打ち合わせ室に太陽の光があふれ、総務の方とほかの5人の新入社員がこちらを見つめていて、「来ないのかと思った」と言われてしまいました。

生産設備の設計が中心の会社であったためか、仕事に飽きてしまうのか、他社から誘われるのか、10年もたたぬうちに、同期をはじめ、仲の良かった先輩、後輩のほぼ全員が退社して、大きな会社に移ってしまいました。総務の女性も設計技術者として、ハウスメーカーにいます。

北海道から来た私には、東京の4月はじめの満開の桜、連休の頃の雑司が谷ケヤキ並木の新緑のまぶしさがどれも新鮮でした。

今でも、年に何回か声が掛かり、久しぶりに会うとあの日のことが思い出されます。
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