熊本地震から2週間がたちましたが、いまだに、避難をしていて、家に帰ることができない人が3万8千人を超えています。
いまだに余震が続き、被災した自宅が倒壊しない保証も無く、とても自宅に帰ることができない状況です。
最近ニュースで聞いたことがあると思いますが、地震で被災した建物の安全性を確認する「応急危険判定士」にしても、「危険」とは言えても、「安全」とはなかなか言えません。
「応急危険判定士」は建築士が講習を受けることによってなる事ができます。(多くは民間の建築技術者)
今だに、余震が続いている以上、建物の中に入って状況を確認することにも危険が伴います。
木造の建物の耐震要素である筋交い(すじかい)が壁の中に隠れているので、バランスよく配置されているか、接合部が適切か、地震によって壊れていないのかを確認しるのですが、建物の外からは確認しにくい状況です。
地方自治体が「応急危険判定士」に出動をお願いするのですが、調査診断によって「応急危険判定士」を余震の危険に晒してよいのか?という疑問もあります。
熊本近郊、福岡在住の「応急危険判定士」の方々は、どうすれば良いのか、何時まで待てばよいのか、悩まれていると思います。
いまだに余震が続き、被災した自宅が倒壊しない保証も無く、とても自宅に帰ることができない状況です。
最近ニュースで聞いたことがあると思いますが、地震で被災した建物の安全性を確認する「応急危険判定士」にしても、「危険」とは言えても、「安全」とはなかなか言えません。
「応急危険判定士」は建築士が講習を受けることによってなる事ができます。(多くは民間の建築技術者)
今だに、余震が続いている以上、建物の中に入って状況を確認することにも危険が伴います。
木造の建物の耐震要素である筋交い(すじかい)が壁の中に隠れているので、バランスよく配置されているか、接合部が適切か、地震によって壊れていないのかを確認しるのですが、建物の外からは確認しにくい状況です。
地方自治体が「応急危険判定士」に出動をお願いするのですが、調査診断によって「応急危険判定士」を余震の危険に晒してよいのか?という疑問もあります。
熊本近郊、福岡在住の「応急危険判定士」の方々は、どうすれば良いのか、何時まで待てばよいのか、悩まれていると思います。