マンション大規模修繕日記

マンション大規模修繕業務に係わる日記です。

2019年04月

連休前の現場確認 その2

明日から連休に入る現場へ行き、確認作業を行いました。

建物の劣化状況、工事内容、これまでの作業、これからの作業を確認しました。

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連休前に現場を確認

今年のゴールデンウイークは10連休なんて言われておりますが、大規模修繕工事の現場では長くても28日からの9連休、短いと5月1日からの5連休となっています。

大規模修繕工事は多くの工事が外部で行われることと、職人さんの稼ぎ時というのもあって、あまり休みが取れないのが現状です。

それでも、短くとも5連休となるので、休みに入る前に社長と現場確認に行きました。

これまでの工事内容と契約内容を突き合わせ、連休明けの工事内容と手順を確認します。

また、飛散する可能性のあるものが屋上や仮設足場の上にあれば、撤去、固定をお願いします。

組合には、連休中の警備状況の周知が行われているか掲示板を確認します。

4月30日にも5月1日から休みに入る現場の確認に行きます。

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設備調査で地下ピットに潜りました。

札幌では、春の訪れとともに、大規模修繕工事だけではなく、建物調査診断も始まります。

建物だけではなく、設備の調査も雪が解けて地表の桝の位置が分からなければ調査になりません。

雪があっては、設備の調査もできないという事です。

雪融けを待って調査を始めました。

その目的の一つは、一般的に建物の1階のコンクリートの下に配管を設置していることが多くその部分を地下ピットと呼んでいます。

その部分に工事を行う職人さんがたどり着いて、配管を交換できるかどうかの確認を行います。

昔の建物の中には、ピットはあっても、その部分に容易にたどりつけない建物もあります。

地下ピットにたどりつくために、建物のそばに大きな穴を掘ることになります。

そうなると工事費が大きく増加してしまうので、そうならない様に調査段階で確認を行います。

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春の調査が本格的に始まりました。

今年も建物調査が本格的に始まりました。

3月中はいつ、雪が降ってもおかしくありませんので、雪で調査が中止になることもあります。

しかし、4月半ばを過ぎれば、よほどのことが無い限り、調査が中止になることはありません。

しかしながら、強風には注意しなくてはなりません。

特に写真のような外壁のブランコ調査を実施する時は強風時は避けないとなりません。

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