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今回の写真も昨日と同じマンション
の写真です。

新築時の塗装の上に新たな塗装を
塗っているのですが、はがれて
います。

管理組合のかたのお話を聞くと
「前回の業者は塗装を全てはがした
はずだけど・・・」

写真のように前回の塗装は全く
はがされていませんでした。

さらにお話を聞くと・・・

前回工事の施工業者の営業担当
者は住民から推薦が合った業者で
とても熱心な方だったそうです。

そのため、全ての理事から厚く信用
され、設計事務所を入れずに施工会社
にすべてお任せスタイルで工事契約に
至ったそうです。

皆様に質問です。
何が問題だったのでしょうか?

営業マンを信用してしまったこと?
設計事務所を入れなかったこと?

いいえ、違います。

施工会社の経営状況を把握して
いなかったこと。

すべてを施工会社にお任せに
してしまったこと。

他社から情報と見積りを取ら
なかったこと。

管理組合の中に工事の途中で
チェックを行う仕組みが
なかったこと。

どれかひとつでも行っていれば
このマンションの悲劇は防げた
かもしれません。

過ぎたことを悔やんでも何も
なりませんので、具体的な
予防策を書きます。

施工会社の経営状況は「経審」と
呼ばれる書類を取れば把握できます。
(現在はインターネット経由
出誰でも利用できます)
http://www2.ciic.or.jp/keisin/kouhyou/kouhyou1.html

他社から話を聞くことも簡単に
できることです。

建築の知識がなくとも工事の
途中で現場を見せてもらえば
塗装をはがしたかどうかは
わかります。