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写真はあるマンションの2回目の
大規模修繕で屋上防水をウレタン
防水で改修したときのものです。

現状は、ウレタン防水の下地
モルタルが浮いており、屋上防水の
改修が必要になりました。

新築時の図面を見ると屋上は
アスファルト防水でした。

アスファルト防水の場合1回目
の防水改修をどのような材料で
行うのが良いか?

私ならアスファルト防水と
即座に答えます。

改修材料との相性(同じ材料)
工法が充分確立し実績も豊富
このような理由です。

なぜ、ウレタン防水にしたのか?

前回の改修は施工会社主導で
行われ工事に携わった方が
組合理事にいらっしゃらない
ので、詳しい理由は分かりません
でした。

記録も残っていませんでした。

ちょっと気になったので
施工会社、材料メーカーをはじめ
いろいろな人に話を聞いて見ました。

皆さんのお話を聞いて得た推察は
ちょっと困った話です。

それは、施工を請け負った会社が
アスファルト防水よりもウレタン
防水を得意としているからでは
ないか?といったものです。

あくまでも推察であり、確証では
ありません。

問題が起きないのでしたらまだしも
それが、原因で組合に新たな負担を
強いる結果となってしまいました。

施工会社の都合で修繕方法と材料が
決められたのでは、管理組合は
たまったものではありません。

施工会社から管理組合に材料と
工法のメリットとデメリットの
説明があったはずですが今と
なってはわかりません。

実績の少ない新工法だとすれば
更にリスクが高まるので、管理組合
への説明が必要不可欠です。

設計事務所が参加した大規模
修繕であれば、説明があるはずです。

大規模修繕に使われる材料や工法
についての説明を忘れては
いけませんし。