昨年大きくヒットした女性3人の
ポップグループです。

GAMEというアルバムです。
邦楽のCDを買ったのは・・・
宇多田ヒカルのファースト・ラブ以来?

1月ほど、車のCD入れっぱなしにして
聞いていましたが飽きてしまいました。
曲もアルバムもよく出来ていると思います。

飽きる理由は1ヶ月も続けて聞くほうが悪い
のですが、それだけではなく、曲を聴いても
情景や感情といったものが強く湧き上がって
こないため飽きてしまうのだと思います。

製作側の意図なのか、ボーカル、バックトラック
とも聞き手の感情移入をしにくい表現形式を
取っていますが、それだけではないと思います。

一方、ビーチボーイズのTODAYという
アルバムのB面のブライアン・ウイルソン
の曲を聴くと英語が分かりませんが、恋の
せつなさをテーマにしていることは分かります。

TODAYは40年以上前にアメリカで作られた
にも関わらず、曲を聴くたびにせつなさや
そのときの自分の感情と情景が明確に
わきあがってきます。

もう、100回以上は聞いていますが
あきることはありません。

これを冷静に考えると、恐ろしいことです。
作り手が聞き手に対してある感情を生じ
させる力が時間と空間を大きく越えてもまだ、
TODAYのB面には、生き続けています。

なぜ、TODAYというアルバムのB面
という書き方をするかと言えば

アルバムの同じテーマで統一することは
当時では珍しいことだったようです。

TODAYはB面だけを同じテーマで統一
しています。

もっとTODAYのB面に対する評価は
非常に高く、ビーチボーイズの最高傑作
と考える人も多いので、パフュームを
比較対象とすることが間違っていること
なのかも知れません。

でも、どちらを聞き続けるかと言えば
やはり、TODAYなのでしょうね。

私の周りにも、新譜は買わず、過去の優れた
コンテンツだけで充分と感じている人が
増えています。

CDはなかなか劣化しませんので買い替え
の需要は望めません。

CDが売れない、新譜が売れない原因は
こんなところにあるのかもしれません。