先週、本屋である雑誌を開くと伊良部投手のインタビュー記事が出ていました。

「アメリカにはお笑い番組もないし本当は日本に帰りたい」こんなことが書いてあった気がします。

それが、29日に自殺との訃報が出て、非常に驚きました。

野球のことは詳しくありませんし、特に伊良部投手のファンというわけでもありません。

しかし、彼が1流の投手として、日本だけではなくメジャーリーグでも活躍したことは誰もが知っています。

昨日の小松左京さんのように恵まれた晩年でもなく、忘れ去られるように消えてしまうのでもなく、自ら死を選んでしまう。

引退後も野球から離れることが出来なかったとも報じられています。

野球には魔力があるのでしょうか?

それとは比べ物になりませんが、建築設計業界にも魔力があります。

私達の業界でも、どんなに仕事がなくとも、生活が苦しくとも建築設計から離れられない。

良く、耳にする話です。

私は幸いにも、マンション大規模修繕に出会うことができたので、この業界で頑張ることができています。

しかし、私のようなケースは稀なのかもしれません。

生活のために、他の業界へ行っても水になじめずにまたこの業界に戻ろうとする。

以前とは比べ物にならない劣悪な条件を飲まない限り、働き口が見つからない。