土曜日に設計事務所を決めるヒヤリング会に参加し日曜日は施工会社を決めるヒヤリング会に参加しました。

1日で選ばれる側と選ぶ側両方の立場が経験できた週末でした。

選ばれる立場のときは必死に自社をアピールしますが、いざ選ぶ立場になると建設会社の売り込みはあまり聞きたくありません。話半分で聞いています。

面白いものです。

私は、選ばれる立場のときはほとんど自分で説明し、組合さんから出た質疑にも自分で答えてしまいます。

その理由は営業担当者がリップサービスをしたときにトラブルの原因になりかねないからです。

「自分の言葉は自分で飲み込む」このことにまったく異存はありませんが、他の人がお話した内容には私が実行出来ないこともいくつか出てきます。

施工会社を選ぶときは、逆に「営業担当者の言葉」よりも「現場監督の言葉」に重きをおきます。

そのため、ヒヤリングには現場監督予定者の出席を求め、すべてを説明してもらいたい気持ちです。

申し訳ありませんが施工会社の営業担当者の話は話半分で聞き流してしまいます。

施工会社を選ぶときには、組合の皆様に「4ヶ月間皆様とびっちり付き合うのは現場監督さんです。人柄やコミュニケーション能力をよく見てください。」と念を押します。