ここ何年かおかげさまでマンション大規模修繕の仕事が忙しく、逆に仕事に追われているような気がします。

とにかく、締め切りに間に合わせる。そんな日々が続いていました。

ところが、ふとしたお客様の一言がきっかけで大規模修繕に設計事務所が参加する本当の意味って何だろう?と考える機会を得ました。

大規模修繕における管理組合のパートナーは設計事務所ではなくとも、管理組合にもっとも近い管理会社、実際に工事を行う施工会社でもよいはずです。

ところが、少なからずの費用を払ってまで、設計事務所をパートナーとして選んで頂いた管理組合さんは、設計事務所に何を望んでいるのか?

一度基本に戻って考えてみる必要を感じております。

このブログを読まれていらっしゃる管理組合の方で、大規模修繕において設計事務所に期待する役割がございましたら、お手数ですがコメント欄に書き込みを頂ければと思います。