ご紹介いたします。

2010年05月01日の記事 「専用庭を借りている方」へのコメントです。

記事そのままの体験者です。
修繕工事で専用庭に足場を組まれ、大事に育てていた植物が枯れてしまいました。

海外の品評会でも賞をとった特別な株で、金額の問題ではなく、自分にとっては取り返しの付かないものでした。

薬品がかかってしまうことが分かっていれば、移植出来たのにと思うと悔しくてたまりません。

芝生も作業員の方々に踏み固められてしまい、枯れてしまったのに張り替えして頂けませんでした。

居住者の方々とトラブルになりたくないので、全て事後の泣き寝入りで、実費で芝も張り替えました。

こちらを読んで、次回の修繕の時には、足場を組む前に事前にきちんと段取りをして頂ける様に条件を出して交渉しようと思っています

たいへん残念な結果になってしまい慰める言葉もありません。

通常、施工会社は工事に先立つ工事説明会や仮設足場を設置する前に専有庭所有者に「お願い」にあがり大切な草木の移動をお願いします。

ところが工事を行う施工会社が決まってから実際に工事が行われるまでの期間があまりに短いとお留守などで上手く周知が出来ないことがあります。

私が監理するマンションでは居住者の方に「もっと早く知らせてくれれば何とかなったのに・・・」こんな思いはしてもらいたくありません。

設計事務所が入っていれば写真のような広報の作成をお願いしてください。

理事会、修繕委員会ではなかなかこのような広報は作ることができませんので、出来るだけ早い時期にお知らせが必要です。

工事は1月中旬からスタートしましたがこのお知らせを各戸に配ったのが10月末でした。

広報