グループリーグが終わって決勝リーグが始まりました。

ところが、日本代表が敗退してしまうとワールドカップの報道は一気に盛り下がってしまいました。

とてもさびしいですね。

世界で一番早く、本選への切符を手にしたため、仕方のないことかも知れませんが、どうにも日本代表への期待が大きすぎるような気がします。

もちろん、昔に比べれば日本代表は強くなったのでしょうが、それ以上に他国が強くなった気がします。

その証拠にグループリーグはどの国も簡単に突破できない接戦となっています。

スペイン、ポルトガル、イングランド、イタリアとヨーロッパの強豪と言われている代表チームも今回はグループリーグで敗退してしまいました。

これらの国の敗退は日本の敗退以上に驚きだったのではないでしょうか?

いつの間にか私たちが、日本はアジアナンバーワンなのだからグループリーグの突破もさほど難しくなく、当たり前と思っているなら、それは大きな勘違いなのかもしれません。

1チーム11人で手を使わずに1つのボールを追いかけ、ゴールにボールを入れたら得点。

こんな、単純なルールのスポーツがどんどん進化するとは、なんとも奥が深いですね。