お盆休みは札幌に帰省していました。

午前中高齢の祖母と母を連れて墓参りに行った帰りに和食ファミリーレストランに寄りました。

市内に多くの店舗があるレストランです。

その店は霊園から近いので、家族連れが多く車椅子のお年寄りやベビーカーの利用があります。

祖母は最近足腰が弱ってしまい車椅子で移動となっています。

店舗に入ろうとして困ってしまいました。

道路から建物の床面まで50cm近くあり階段が4段あります。

ところが、建物のエントランスにスロープがありません。

お店に話すと簡易スロープが用意されました。

入り口は開き戸で自動ドアではありません。

店内に入ると、固定の椅子席がほとんどで車椅子に配慮した席はごくわずかです。

そばを頼んだときにそば猪口をでは高齢者は食べにくいので、店員さんにお椀を頼んだのですが、その意図が通じません。味噌汁の注文と間違えられました。

海鮮チラシを祖母に取り分けるために茶碗をお願いした時も、スプーンを一緒に持ってきてくれません。

祖母のためにスプーンを頼むと、小さなスプーンではなくカレーライス用の大きなスプーンがきました。

これから確実にやってくる超高齢化社会にこのような対応で大丈夫なのかと不安になります。

ちなみにこのレストランのある店舗は祖母がいる施設で食事会に良く利用しています。

建物だけではなく、接客をされる皆様にもバリアフリーの精神とユニバーサルデザインについてもう少し考えていただければと感じました。

高年式マンションの大規模修繕工事を行う際には、必ずバリアフリー(スロープと自動ドア、手すり)を検討し、採用されれば居住者の皆様にたいへん喜んでいただけます。

また、会社としてバリアフリーデザイン協議会に参加しています。

超高齢化社会にあった建物にすることも、大規模修繕の大きな目的です。