地震で被災された白馬の方にお見舞い申し上げます。

今回の地震でも、まず、被災された方は地域の避難所に指定されている学校へと一時的に避難されています。

全壊してしまった住戸も多く見受けられますので、避難所で過ごされるしかないのでしょうが、冷える学校の体育館に複数の家族が一緒にこれから何日も避難生活を送ることは苦難と思います。

しかしながら、これだけ自然災害の多いわが国において、快適に過ごせるような避難所が無いのは大きな疑問です。

せめて、キャンピングカーや短時間で建設ができるプレハブ住宅といった、暖かく、プライバシーが最低限守られる居住空間を提供されないものか思います。

各県で50棟程度備蓄し、災害の大きさに合わせて近隣の県からも持ち寄ることができれば被災された方の気も少しは休まると思います。