ここまで、長期修繕計画と修繕積立金いろいろとお話して来ましたが

将来の修繕資金の不足に備え、管理組合は何をすればよいのか?
ということになります。

ひとつの答えは、長期修繕計画書の見直しはひとまず置いておいておき
積立金の根拠は何か?どのような計算をしたのか?等、あまり深く考えずに、
修繕積立金の月額を1万5千円程度に設定すると決めることです。

非常に乱暴なお話で、お叱りうを受けるかもしれません。

無責任な話かもしれません。

しかしながら、75屬僚燦佑任△譴弌↓屬△燭蠏邀200円の積立金となります。
マンションの規模によっては、ガイドラインの平均額に届きませんが、まずまずの金額だと思います。

月額1万5千円であれば、年18万円、12年で216万円です。12年目で大規模修繕をおこなったときに積立金を残すことができます。

多くのマンションで大きな問題となっている築24年目から36年までの間に発生する資金不足も、36年間に18×36=648万円となり

1回目、2回目、3回目の大規模修繕で戸あたり150万円掛かったとしても450万円
築30年目の設備の大規模修繕に150万円掛かったとしても合計600万円ですから6年後との鉄部塗装を勘案しても、何とかしのぐことができるだけの資金を作ることができます。

また、1回目の大規模修繕が12年目に実施するとしても、それ以降の修繕周期を15年に伸ばせば、3回目の大規模修繕は12+15+15=42年目ですから756万円の修繕資金が溜まります。

このように考えるに至った経緯については、次回にお話いたします。