地震の報道を見ていると、救援物資を必要としている人の元になかなか上手く届いていないようです。

我が国には、世界に誇れる流通網があると思います。

「高速道路が不通」、「仕分け作業が間に合わない」というのが、原因と言われています。

しかしながら、想定外の有事に対応することができる組織がもうひとつあります。

それは、自衛隊です。

まして、非常時のロジスティック(兵站)については、専門家です。

さらに言えば、避難所に入りきれない人があふれていますが、自衛隊は野営の専門家です。

屋外で、活動を維持していけるだけの装備を常時備えています。

今回のように広域で非常時が起こると地方自治体が主体となって対応できる範囲をはるかに超えています。

いろいろな制約があるのでしょうが、被災者の健康を守るため、一刻を争う、ロジスティック、野営については、専門家である自衛隊に協力を得ることはできないのでしょうか?

毎年の様に、多くの人命が失われる大きな災害に見舞われているわが国に非常時の関係機関同士の調整を、専門に行う機関、米国の「連邦緊急事態管理庁」(FEMA)のようなものを作らないのが、不思議です。

地震や洪水の様に一度に多くの被災者が出た場合に屋根があり、安全にある程度の期間、快適に避難できる場所が毎回不足します。

公共施設の硬い床、自家用車では満足に睡眠が取れません。

災害の発生と同時に避難場所の確保を行う組織が必要だと感じております。