このプロジェクトを進めている中で、多くの方から

「どうすれば、修繕周期を15年にできるのか?」

「修繕周期が12年と15年では何が違うのか?」

と聞かれます。

しかしながら、大規模修繕の周期が12年で充分と考えている技術者は少ないと思います。出来るだけ、修繕周期を伸ばしたい。と考えています。

中には「修繕周期が伸びれば、仕事が減る」と冗談は言っていても、出来るだけ修繕周期を伸ばせる工事をして、修繕積立金を節約に貢献したいというのが本心です。

「良い工事」をした結果として修繕周期が15年になります。