ここでトラブルの原因は2つあります。

,覆次∪澤彁の想定劣化数量の1.6倍ものタイルが浮いていたのか?

⇒夙費をはるかに超える工事費が追加となるのか?ということです。

\澤彁の想定劣化数量の1.6倍ものタイルが浮いていたのか?についてお答えします。

まず、設計時の想定劣化数量はどのように算出しているかについてお話しすると、一般的には、建物の外壁の一部を部分調査して劣化割合を算出し、その劣化割合から建物全体の劣化数量を算出します。

この場合、外壁の調査の面積、調査割合が多ければ、多いほど想定劣化数量の精度はあがります。

私たちは外壁のタイル面積の20%を目標にタイルの劣化調査を行っています。

具体的には、建物の1階廻り、バルコニー内、そして写真のような簡易ゴンドラによる外壁面調査を行います。

なぜ、簡易ゴンドラを使って調査を行うのかと言えば、外壁タイルの劣化は下図に示すように外壁面に一様に発生するのではなく、劣化が集中する箇所、劣化が少ない箇所とまばらに発生します。

1階部分とバルコニー内の調査だけでは、調査の精度が上がりません。

ちなみに、マンションの外壁に多く使われている45二丁掛けタイル1屬△燭蠅遼膺瑤200枚です。

1%の劣化は1屬△燭2枚です。劣化3%では6枚、5%では10枚です。

劣化割合の算出は非常に微妙な作業になります。

少ない調査面積で劣化割合を算出することは、誤差のリスクを多く含むことになります。

図1

DSCF3559