外壁がタイルのマンションの大規模修繕ですが、張り替えに使う外壁タイルは、特注で作るというお話をしました。

外壁タイルの色合わせは大変というお話もしました。
人の目は非常に精工にできているのかわずかな色の違いも見分けることができるようです。
あそこのタイルは張り替えたとすぐにわかります。

タイルの色合わせですが、種類によって難しいタイル、割合と楽な色があります。

もっとも難しいのが、赤系のタイルが単色で貼られているものです。さらにタイルの表面に釉薬が掛かっていると光の反射の具合が微妙にことなり、さらに難しくなります。

全く同じような色が出ることは、

逆に割合に簡単なタイルは何色かの色が混ざって貼られている建物です。よほど、大きく違わない限り、色が合わないという事例が圧倒的に少ないです。

単色タイルの場合、特注タイルの色が現状タイル色と全く同じになるとは言い難いというのが、正直なところです。

できるだけ、色を近づけるために、施工会社が決まる前に私たち設計事務所が特注タイルの試し焼きを始めています。

ある意味、タイルの色以上に大切なのが、タイルの目地の色です。

こちらは、既存の建物よりも薄い色にしてしまうと、竣工後違いが目立ちます。

迷われた時は、濃い目を選んでおいた方が無難な結果となります。

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