外壁がタイル張りの大規模修繕工事に使うタイルはほとんどが特注品となります。

その理由は、すでにそのタイルが製造中止となっていることや、同じ品番であってもロット(製造日)が異なると色が大きく違う為です。

これまで、タイルの建物を30件以上担当しましたが、大規模修繕時に外壁タイルが製造されていたのは、たった1件だけでした。

外壁タイルの流行り廃りのサイクルは意外と早いのです。

特注タイルは、一度の色合わせで、色が合うことはまずありません。

3回程度の色合わせで、なんとか近づきます。

しかしながら、タイル表面の光を反射具合まで、近づけることは、不可能と言っても過言ではありません。

今春に大規模修繕に着工したマンションの仮設足場を解体することができました。

しかし、タイルの光の反射具合は明らかに違います。

写真にも、はっきりと写っています。

特注タイルといっても100%の再現は不可能であることをご理解ください。

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