すでに報道等でご存知と思われますが、地元の札幌市内で痛ましい火災が発生し11名の方が亡くなってしまいまいました。

亡くなられたかたに哀悼の意を表します。

木造の建物の最大の弱点は、まさに火災に弱いことであり、隣家、上階への延焼によって多大な被害を出してしまうことにあります。

木造の建物は鉄筋コンクリートの建物に比べるとコストは安いのですが、何といっても構造体が可燃物の木材で作られています。

更に、耐久性もあまり高くないため、

鉄筋コンクリートの建物は、コストが高いのですが、扉や窓に防火措置がされていれば、同じ建物であっても
隣家、上階への延焼はほとんど起きません。

特に高齢者が住む建物で火災が起き、死者が出るたびに、消防設備の規制が厳しくなりますが、

建物が「高齢者福祉施設」として新築されたものではない以上、既存の木造の建物に設備の後付けは困難だと思います。

建築基準法的には、耐火建築物と言って一定の条件を満たせば、火に強い建物であれば、安全性が高いと評価され消防設備が緩和されます。

一方、公的な共同住宅、学校の中には、使われない建物が増えていると聞きます。

もっと、行政が積極的に生活困窮者に向けて既存の利用されていない鉄筋コンクリート建物を活用されることを進めて頂きたいと思います。