先週の土曜日に来年の大規模修繕工事の実施を決める総会が2件ありました。

1件は午前中、2件目は午後からでした。

最近働き方改革の影響なのでしょう管理組合との打合せや臨時総会、工事説明会、現場見学会は土曜日に行うことはあっても、日曜日に行う事がぐんと減ってきました。

今年の春物件の説明会では、1件だけが日曜日で、秋物件の工事説明会もすべての物件が土曜日か平日の夜です。

合計すると10件のうち1件だけが日曜日の工事説明会でした。

ある管理会社の話では、週休2日の浸透のせいか総会を日曜日にしても、土曜日や平日の夜と出席率に大差がなくなった事が原因だと言っていました。

つまり、日曜日は仕事は休みでも、逆にレジャーや私用で出かける人が多く、期待したように出席率が伸びない様です。

しかしながら、大規模修繕の工事現場は基本的に雨天の施工は困難なので、月〜土曜日は工事を行う様になっています。

そのため、現場は基本的に日曜日は全休です。現場監督さんは日曜だけが休みというケースがほとんどだと思います。

そのため、組合の理事さんが「組合員の集まりが悪いので、打合せや説明会を日曜日にしたい」と言っても現場監督はやんわりとしかしながらきっぱりと断っています。

現場監督は休みなしで働くと集中力が切れ、安全管理や品質管理の面で問題が出ます。集中力の維持のために休みは必要ですし、かと言って組合の求めに応じて、日曜日に仕事をしても、人手不足で代休は取れない状況もあり日曜日は働けなくなってきています。

私の会社でも、数年前は日曜日に打合せの現場は何件かありましたが、今年の大規模修繕工事10件中日曜日に打合せを行っている現場は1件もありません。

管理組合との打合せや臨時総会、工事説明会を平日の夜や土曜日に行っても何の問題も起きていません。
むしろ、日曜日にやろうという組合が少数派になってきています。