京都のアニメーション会社がガソリンによって放火され多くの尊い命が失われました。

大変残念なことです。亡くなられた方のご冥福、傷ついた方の一日も早いご回復を祈ります。

建築用語で「竪穴区画」と言っている上下階をつなぐ階段に火や煙が入らないようにする防火区画の大切さを痛感させられました。

今回の火災の詳しい状況は分かっていませんが、多くの方が屋上に繋がる階段で火災による一酸化炭素中毒で亡くなられたようです。

本来、建物の中で上下階をつなぐ階段は避難のための経路ですから、防火性と遮煙性のある区画で守られている安全な場所のはずです。

しかし、今回のアニメーション会社では、上下階をつなぐ階段が安全区画とならずに多くの方が尊い命を失ってしまいました。

皆様の暮らすマンション、働くオフィスにも上下階をつなぐ階段があると思います。

万が一の火災発生時に階段の扉がきちんと閉まり、防火性と遮煙性が保たれ、階段が安全区画となることを確認してください。