今年の春物件では多くの現場で工事の遅れが発生しております。

工事を遅らせることなく工事を完了させるためにはどうすれば良いのか?

施工会社選定プレゼンテーションの時に施工会社に尋ねると「人員を増やす」という答えが返ってきますが

人手不足が原因ですので、「人員を増やす」という回答は現実的ではなくなっています。

そのほかにいくつか方法は考えられますが

他の現場と同じ時期に同じ工事を集中させないことが大事になってきます。

そのために、

|綛時期を早める

春工事を4月ではなく3月着工とした現場は工事が遅れる事ありませんでした。
 
逆に4月着工物件は遅れが生じています。

工事監理者素早い判断を行い工事の「待ち時間」を少なくする(躯体、タイル)

工事契約で実数精算方式となっている項目は劣化数量を全て把握してから着手するのではなく、壁面ごとに調査、集計を行い、タイルの補修枚数が過大にならない見込みが立てば組合の許可を得て補修します。ひび割れ等については、調査ごすぐに補修していきます。

そのために予め工事予備費を予算化してください。

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ウレタン防水、塗装工事の大敵は雨です。

バルコニーの上面に雨除け庇の設置を行います。

ただし、これらの対策も組合の皆様のご理解とご協力が無ければ実現できません。

「夏の暑い時期に足場が掛かるのは、嫌だから工事の前倒しはできない」

「劣化タイル枚数の集計がすべて終わらないとタイル工事は着手できない」

管理組合の方がこのように原理・原則を強く主張をされてしまうと、工事を行う側は打つ手が狭められてしまいます。