世の中、コロナウイルスの話題で持ち切りですが、実際はインフルエンザの方が死者が多く怖い様です。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO55312830W0A200C2000000/

もっとも、手洗い、マスクといったコロナウイルス対策はインフルエンザ対策にも有効で、今年のインフルエンザのり患数は例年になく少ないとのことです。

https://www.fnn.jp/posts/00050186HDK/202002072005_livenewsit_HDK

「事実よりも話題が優先されそれしか目に入らなくなる傾向」は大規模修繕工事でも見られます。

現在、大規模修繕工事も工事費の上昇による修繕積立金不足が問題となっていますが、それ以前に修繕積立金がなぜ不足してしまうのかと言うところに目を向けてもらえません。

今、1回目の大規模修繕工事が必要となるマンションが建てられた頃、大体12年前の2008年に何があったを思い出してください。

https://www.jiji.com/jc/graphics?p=ve_soc_general-10bignews2008

リーマンショックが起こり、株価は最安値になりました。

こうなると、大きな影響を受けるのが建設業界です。

新築工事が一気に無くなり、倒産する会社も出てきました。

マンション大規模修繕工事の原資は修繕積立金ですからリーマンショックの影響はありませんでした。

そのため新築を主に行っていた大手の総合建設業社が一気に大規模修繕工事になだれ込んで来たのです。

結果として、工事費の値崩れが起きてしまいました。

実績も経験もない大手の総合建設会社がとにかく受注したい一心で驚くような安値で見積金額を出してきたためです。