北海道知事から2月28日(金)の夜に3月19日(木)までの3週間に渡る「緊急事態宣言」が出されました。

そのため、先週末までは、工事説明会等の予定はありましたが、3月に入ってからの組合さんと多人数が集まる理事会等の約束事は、ほとんどが無期延期となっています。

本来であれば、3月上旬から後半までは工事説明会が開催され、着工や調査診断着手に向けた理事会・修繕委員会が開催され何かと忙しい時期です。

しかし、非常事態宣言によってこれらの予定されていた業務が延期されてしまいました。

事態の終息と共に再開するということは、再開した時には延期となったすべての予定が一気に再スタートしますので、ダブルブッキングが多々予想され、一体どうなるのか心配な状況です。

しかしながら、コロナウイルス感染の詳細が分からない以上、終息宣言を簡単に出しづらいことも予想され、そうなると組合打合せ延期の長期化も予想されます。

全く理事会、修繕委員会が動かなくなってしまうのか?

管理会社さんによっては、書面回覧で理事会を開催し、前に進もうというという組合も出始めています。

これまでの理事会の積み重ねで議論が充分に進み最終的な結論の確認(例えば総会議案書の配布前の確認)であれば、充分に対応できるケースの多いので、書面回覧による理事会を取り入れてはいかがでしょうか?