2022年の春着工の工事は新型コロナの影響で2021年予定していた工事が延期になったり、発注できなかった影響も大きく、早々に施工会社の受注量に達してしまった様です。

2021年の11月に公募を行った大型物件では、2022年春着工の応募は無い様な状況でした。

2022年の春着工予定の工事の中で10月に公募した物件まで発注が間に合いました。

この傾向は、2023年の工事も続く様です。

つまり、2023年春の工事発注を目指すのであれば、2022年の10月迄に公募を行わなくては厳しいかもしれません。

では、2023年春工事発注を目指す場合、コンサル業務の発注リミットは?

2022年春着工物件の時は調査診断を前年の3月末から4月中に開始ししています。

調査診断の実施から公募迄、準備に急いでも6ヶ月ほど掛かります。

結論として、着工の1年前には調査診断を始めています。

更に2022年の春着工物件のコンサル契約は、前年中に終了しており、年明け早々から、調査準備を始め、調査の前に全戸にアンケートをお願いし集計も終了しております。

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