マンション大規模修繕工事に携わるようになってつくづく、管理組合の皆様との意思疎通の難しさを痛感しております。

つまるところ、日本語力を身に付けることの大切さです。

管理組合の皆様との意思疎通で必要なスキルは、「分かりやすく説明する力」「人の話を素直に聞く力」「伝わる文章を書く力」「文章正しく読む力」などです。

しかしながら、これらのスキルは、義務教育、高校、大学で学んだはずですが、社会人になってから学ぶ機会はなかなかありません。

建築技術者は若いうちは建築の技術力さえあれば良かったのですが、歳を取るに従ってだんだん施主(お客様)への説明能力が求められるようになってきております。

マンション大規模修繕では、設計事務所決定のためのプレゼンテーション、調査内容の説明、調査診断結果の説明、設計内容の説明、施工会社選定手順の説明、選定結果の説明・・・と説明する機会がたくさんあります。

「分かりやすく説明する力」これが、あるとないとでは、仕事の困難さが大きく変わってきます。

又、業務を受注し調査診断が終了すると毎月1度組合の皆様とお会いして打合せを行いますが、その時大切なのが「分かりやすく説明する力」と「人の話を素直に聞く力」です。