修繕積立金が大幅に不足してしまうマンションによく見られる設備がもう一つあります
それは、ロードヒーティングです。
昨今の燃料費が上がったということもそうですが、それ以上に問題となっているのが、ロードヒーティングのボイラー更新です。
大体、15年ごとに更新が必要な設備ですが、交換費用はボイラーの台数×交換費用となっています。
ボイラー1台あたりの融雪範囲は大体決まっていますので、広い面積の融雪をおこなっているマンション程ボイラーの台数も多いです。
中には、駐車場が複雑な形で広く、かつ車路と駐車スペースにロードヒーティングが入っているため100戸未満でも10台のボイラーがあるマンションもあります。
融雪ボイラーの交換費用が1台あたり100万円だとすると10台あればそれだけで15年ごとに1,000万円掛かります。
長期修繕計画書に組み入れられていれば良いのですが、なぜか長期修繕計画書から抜けているマンションもあり、思わぬ出費となります。
なぜ、含まれないのか?と考えますと長期修繕計画標準様式の記載例に含まれていないことが原因なのでしょうか?
それは、ロードヒーティングです。
昨今の燃料費が上がったということもそうですが、それ以上に問題となっているのが、ロードヒーティングのボイラー更新です。
大体、15年ごとに更新が必要な設備ですが、交換費用はボイラーの台数×交換費用となっています。
ボイラー1台あたりの融雪範囲は大体決まっていますので、広い面積の融雪をおこなっているマンション程ボイラーの台数も多いです。
中には、駐車場が複雑な形で広く、かつ車路と駐車スペースにロードヒーティングが入っているため100戸未満でも10台のボイラーがあるマンションもあります。
融雪ボイラーの交換費用が1台あたり100万円だとすると10台あればそれだけで15年ごとに1,000万円掛かります。
長期修繕計画書に組み入れられていれば良いのですが、なぜか長期修繕計画書から抜けているマンションもあり、思わぬ出費となります。
なぜ、含まれないのか?と考えますと長期修繕計画標準様式の記載例に含まれていないことが原因なのでしょうか?