3月着工の外壁タイル物件では、2月の中旬が外壁タイルを決める段階となります。

これまでもお伝えしたように、試し焼きを何回か行って、一番現状に近いタイル案を管理組合さんに確認していただきます。

しかし、過去にはタイルメーカー1社で進めて、タイムリミットまでに合格ラインに達する試し焼き案が出てこない場合がありました。

そのため、現在では、複数のタイルメーカーに試し焼きをお願いしています。

又、設計事務所のタイル案の確認は一人で行わず、必ず複数で行うようにしています。

確認を行う時も正面だけではなく、ナナメからも見るようにしています。

写真の様に正面から見ただけでは、全ての案が同じように見えても、ナナメから見るとA案は薄く見えます。

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