マンション大規模修繕工事を行う設計コンサルの一員として言わせて頂くと、「なぜ、不良設計コンサルを怪しいとわからないのか?」と思います。
組合の方にはわかりにくいのかもしれませが「怪しいサイン」はいくつかあります。
いろいろな立場の方から聞いた「怪しいサイン」の思い当たる例は後ほどお話ししますが、管理組合がマンション大規模修繕工事を設計監理方式とすると決めた時にまず、管理組合が最初に行うことは「設計コンサルの選定」です。
設計コンサルの選定で何を行うのかと言えば、必ず見積を取ると思います。
その時に最初の「怪しいサイン」が現れます。
「不良設計コンサル」の特徴 「怪しいサイン」事例
東京で働いていた時にいろいろな人から聞いた特徴も含め列記します。
・見積金額が他社と比べ安い(中には他の設計コンサルの半額といった例もある)
そこで、管理組合は見積金額が安いと「大丈夫か?」と不安になり、いくつかの設計コンサルと共にプレゼン会を開き確認することになります。ここでも「怪しいサイン」が出てきます。
・プレゼン会を行うと「不良設計コンサル」のプレゼンは上手い。
高い見積金額を入れた設計コンサルと比べても説明はよどみなく、資料は綺麗で隙が無く、洗練して見える。なんとなく信用できると納得してしまう。
・そのため、他の設計コンサルと業務内容の比較を行っても大差が無い様に感じる。
・中には安い見積を出した設計コンサルを選ぶことが、組合の為と信じてしまい、見積の安さに引かれ「業務内容はどちらの設計コンサルも変わらない、同じだ。安い方が良い」と言い出す人が出てくる。
・「見積が安くて、中身も変わらない。むしろ良い位だ」そう思わせる所が不良設計コンサルの狙い目です。
・さらに「不良設計コンサル」は自社を選ぶと「工事費が他社よりも安くなる」等の大きな利益が組合にある様にプレゼンの中で話す。
・しかし、その内容は単に品質が劣る工事を行ったり、やるべき工事をやらなかったりして工事費を落としている例もあり疑問が多い。
・「不良設計コンサル」の中にはプレゼンの中で逆に他社を選定すると大きな不利益がある様に他社を強く批判する会社もあるそうです。(本来はどの会社にも一長一短があるので、一方的に他社を批判する様なことはしません)
要するに悪い言い方をすれば、「不良コンサル」は、他社より安い見積を提示したうえで「自社に対する管理組合の不安を取り去り」「他の設計コンサルを選ぶと不利益がある」様に管理組合を誘導します。
気が付く人はこのあたりでどうも怪しいと「怪しいサイン」を感じ取りますが、設計コンサルの見積金額に強くこだわりそこから頭が離れない人は、その「怪しいサイン」に気がつかない様です。
「不良設計コンサル」は施工会社の談合に協力して利益を得ますので、他の設計コンサルと比べて見積は積極的に安価に出しています。
中には、複数の「不良コンサル」同士で共謀し、他の設計コンサルの見積相場の半額で見積を提出し自分たちの見積が極端に安いわけではなく、他の設計コンサルの見積が極端に高い様に見せる場合もあります。(特に大型マンションは要注意です)
又、管理組合はなかなか裏を取ることができないので、「不良コンサル」は実績も作ることがあるようです。
例えば経営者の高齢化等で廃業する設計コンサルを買い取り、合法的?に廃業した設計コンサルの実績を引き継ぎ自社の実績とするようです。
いわば「他社から買い取った実績」が管理組合が求めている実績=ノウハウ、経験の蓄積なのかと言えば、そうではないと思いますが・・・
組合の方にはわかりにくいのかもしれませが「怪しいサイン」はいくつかあります。
いろいろな立場の方から聞いた「怪しいサイン」の思い当たる例は後ほどお話ししますが、管理組合がマンション大規模修繕工事を設計監理方式とすると決めた時にまず、管理組合が最初に行うことは「設計コンサルの選定」です。
設計コンサルの選定で何を行うのかと言えば、必ず見積を取ると思います。
その時に最初の「怪しいサイン」が現れます。
「不良設計コンサル」の特徴 「怪しいサイン」事例
東京で働いていた時にいろいろな人から聞いた特徴も含め列記します。
・見積金額が他社と比べ安い(中には他の設計コンサルの半額といった例もある)
そこで、管理組合は見積金額が安いと「大丈夫か?」と不安になり、いくつかの設計コンサルと共にプレゼン会を開き確認することになります。ここでも「怪しいサイン」が出てきます。
・プレゼン会を行うと「不良設計コンサル」のプレゼンは上手い。
高い見積金額を入れた設計コンサルと比べても説明はよどみなく、資料は綺麗で隙が無く、洗練して見える。なんとなく信用できると納得してしまう。
・そのため、他の設計コンサルと業務内容の比較を行っても大差が無い様に感じる。
・中には安い見積を出した設計コンサルを選ぶことが、組合の為と信じてしまい、見積の安さに引かれ「業務内容はどちらの設計コンサルも変わらない、同じだ。安い方が良い」と言い出す人が出てくる。
・「見積が安くて、中身も変わらない。むしろ良い位だ」そう思わせる所が不良設計コンサルの狙い目です。
・さらに「不良設計コンサル」は自社を選ぶと「工事費が他社よりも安くなる」等の大きな利益が組合にある様にプレゼンの中で話す。
・しかし、その内容は単に品質が劣る工事を行ったり、やるべき工事をやらなかったりして工事費を落としている例もあり疑問が多い。
・「不良設計コンサル」の中にはプレゼンの中で逆に他社を選定すると大きな不利益がある様に他社を強く批判する会社もあるそうです。(本来はどの会社にも一長一短があるので、一方的に他社を批判する様なことはしません)
要するに悪い言い方をすれば、「不良コンサル」は、他社より安い見積を提示したうえで「自社に対する管理組合の不安を取り去り」「他の設計コンサルを選ぶと不利益がある」様に管理組合を誘導します。
気が付く人はこのあたりでどうも怪しいと「怪しいサイン」を感じ取りますが、設計コンサルの見積金額に強くこだわりそこから頭が離れない人は、その「怪しいサイン」に気がつかない様です。
「不良設計コンサル」は施工会社の談合に協力して利益を得ますので、他の設計コンサルと比べて見積は積極的に安価に出しています。
中には、複数の「不良コンサル」同士で共謀し、他の設計コンサルの見積相場の半額で見積を提出し自分たちの見積が極端に安いわけではなく、他の設計コンサルの見積が極端に高い様に見せる場合もあります。(特に大型マンションは要注意です)
又、管理組合はなかなか裏を取ることができないので、「不良コンサル」は実績も作ることがあるようです。
例えば経営者の高齢化等で廃業する設計コンサルを買い取り、合法的?に廃業した設計コンサルの実績を引き継ぎ自社の実績とするようです。
いわば「他社から買い取った実績」が管理組合が求めている実績=ノウハウ、経験の蓄積なのかと言えば、そうではないと思いますが・・・